1~70%くらいまでわかるFGOAC
こんにちは、はちらかにはっち~と申します。
FGOACのランクマッチうまくなりたいんだけどどうすればいいの?って聞かれたときにこの記事を見ればいいよって言われるような、このゲームが続く限りずっと使える教科書のような、そんな記事を目指して書かせていただきました。
キャラ愛勢の方は「え~、ランクマッチってガチ勢のやることでしょ?」って思うかもしれませんが安心してください。自分もキャラ愛勢としてこのゲームを楽しませていただいています。
今回の記事は分かりやすくその項目に初心者向けの項目には【初級】を、中級者向けには【中級】を、上級者向けには【上級】とつけています。項目内にいずれか2つ以上を含む際は【混合】と表記しています。
1.GWを始めるにあたって
まずはGW(グレイルウォー、所謂:ランクマッチ)を始める前にやっておくといいこととか、思っておくといいことを軽く書いていきます。
このゲームはFGOの名を冠しているため誤解しがちですが、FGOアーケードはそれとは似て非なるものであり、「本家FGOで強い≠FGOACで強い」事があることを念頭に置くことがパーティー編成や試合中の思考に大きく影響します。ふーんくらいに思っておいてください。
本家FGOをやってない方はそういった先入観がないので楽かもしれませんね。
まずはサーヴァントを召喚しましょう。残念ですが、このゲームはサーヴァントを自分で召喚しないと使えない(厳密には使えはするのですが、後述するタブーに該当する行為に該当するため非推奨です。絶対しないでください。)のでガチャを回す必要があります。1回100円、10連で1000円です。本家FGOで10連することを考えると実は安いらしいです。
「グランドオーダー」(ストーリーモード)をすれば呼符(無料ガチャチケット)が各特異点ごとに10枚もらえます。今だと最大90枚もらえちゃいます。それだけ回せば
星3以下のサーヴァントと礼装がたくさん、
星4サーヴァントが5騎くらいと
星5サーヴァントが1,2騎くらい
出てくれると思いますので、まずは戦力増強と操作感覚になれるために「グランドオーダー」をするといいと思います。終局特異点までクリアするとあのキャラが仲間になってくれます。(仲間になっても今のところあまり使い物にならないとされていますが。)
キャンペーン中であれば星5サーヴァント指定交換券とか、星5サーヴァント確定ガチャ(福袋)があったりします。自分の納得のいくパーティーを揃えて下さい。(どんなサーヴァントやパーティーが強いかは後述します。)
やる気に満ち溢れている方は通販やショップで必要なフェイタルカード(後述)や必要な礼装(後述)を買っておくといいでしょう。
サーヴァントを育てましょう。最終再臨させてレベルMAXにしてスキルも9/9/9に、可能であれば10/10/10にしてからGWに来て下さい。本家と比較すると育成の手間は皆無なのである程度プレイすればすぐに育つと思います。素材チケットも配ってくれますしね。
戦闘に行く前にオプションを開いてみてください。このゲームの初級設定はあまりプレイを快適に行えるものではないと思われます。とりあえず「ターゲット自動変更」を切って「カメラのターゲット追従速度」を速い以上にすればいいとおもいます。
基本的に有利クラスへ攻撃して、不利クラスに攻撃しないようにしましょう。
基本的に
・マップ
・味方の相手の体力&NPゲージ、
・その横に表示されているタゲ番号
・残り時間
・聖杯ゲージ
をみてください。結構見るところが多いですが、だんだん慣れていくと思います。
このゲームは3VS3のチーム戦です。個人の勝手なプレイはチームとしての負けにつながるのでお互い察しあって共闘し、勝利を目指しましょう。残念ながら簡易チャットの類は実装されていないため、味方の挙動やHP&NPゲージなどから読み取ってあげてください。
まずは1000円分くらい(1試合250GP消費なので12試合ほど)GWに参加して空気になれてみてください。次の項目から少し難しい話になります。
2.各種主な仕様とシステムについて
このゲームは持っている情報が勝敗に大きく影響します。というのも戦闘中にとる行動の判断は持っている情報の理解からなるものだからですね。情報を取り込めば取り込むほど最適解を取れるようになるわけです。上達の速度に個人差はありますが、取り込む情報には個人差はありません。以下、つらつらと各種仕様・システムについて書いていきます。
このゲームの上達するための代表的なものにボタン連打からの卒業、というものがあります。何故ボタン連打をやめないといけないのか、その理由について説明していきたいと思います。
・コマンドカード選出の仕様
コマンドカードを3枚選ばずに攻撃ボタンを押すと選ばれていない枚数分、左から順番に勝手に選ばれてしまいます。ボタンを連打したせいでモーションの弱いコマンドカードが攻撃の1段目に選ばれてしまい、攻撃できなくなってしまう、ということが発生してしまうわけです。
・先行入力のようなものがある
このゲームのボタン入力には所謂、先行入力のようなものが存在しています。連打している場合、状況の変化によって攻撃したくなくなったとしても、入力された分の攻撃が暴発してしまうため、相手に隙を与えてしまうわけです。
・ガードが漏れる
このゲームは攻撃ボタンとガードボタンが同じボタンであるため、攻撃のみならず、ガードの際もボタン連打の弊害が生じてしまいます。チュートリアルの際に「ガードは敵の攻撃に合わせて連打」的なことを言われるため初心者の方は間違いがちですが、ボタン長押しでもしっかりガードできます。連打ガードしてしまうとガードタイミングがずれてガードが発生しなくなってしまうんですね。
・連打していいときもある。
上ではこう述べましたがボタン連打していいこともあります。近接キャラクターが遠距離攻撃をしてくるキャラクターに対して「前に移動しながら攻撃するコマンドカードを選択している」時は連打しても大丈夫です。そのケースに限り連打し、そのコマンドを出し続ける事によって近づくことができます。大人しくぼったちガードしてノックバックされる方が戦況が苦しくなります。
宝具速度は読み込むカードの再臨段階と枚数に依存しています。どの再臨を何枚読み込めば最速になるのかは「カルデアwebマイルームの霊基一覧」から把握することができます。
たまに排出される光ったカードを指します。1枚当たりHPとATKを400上げることができます。有料ガチャで段階はランダムで排出、もしくはサーヴァントのレベルキャップが100に到達したときにプレイヤーのデータに紐付けされた(そのデータでしか読み込めない)最終再臨の聖杯フェイタルカードが1枚だけ排出されます。
読み込ませるカードは聖杯フェイタルカード以外は自分の発行したものでなくても構いません。
後述しますがこのゲームにおいて重要な要素であり、資産差を生み出す要因にもなっています。
・サーヴァントの戦闘タイプ【混合】
現在サーヴァントは「近接型」と「遠距離型」、「遠近両用型」の3タイプに分けられます。それらの3タイプについてそれぞれ役割を解説していきます。
1.近接型サーヴァントについて【初級】
近接戦闘が得意で、近距離攻撃のみを持ち、一部を除き遠距離型サーヴァントよりダッシュ速度が速い(足が速い)基本的なサーヴァントタイプです。このタイプのサーヴァントの共通特徴として攻撃の3段目が当たった際に敵サーヴァントを大きくノックバックさせたり、EXアタックがガードされずにヒットした際に敵サーヴァントを「昏倒」させます。
基本的に相手に接近する攻撃を持っています。後述する「密着クリティカル補正」の恩恵を最も受けやすいです。
2.遠距離型サーヴァントについて(純シューターとも)【中級】
近距離攻撃をもたず、遠距離攻撃のみをもつタイプで、通常攻撃全てに「射撃属性」を持っており、攻撃が当たらなくても次のコマンドカードの攻撃を発生させることができます。この特性により「ボタン連打」の弊害を受けやすいです。ダッシュ速度が遅い傾向があります。
近づかれた際の自衛手段に乏しいので、近づけさせないプレイをするか、味方と離れないように立ち回るといいでしょう。また、カット合戦中には自衛より自分の担当している敵サーヴァントへの攻撃を優先するべきです。敵サーヴァントの攻撃はマップ、もしくはサーヴァントの頭から伸びている光のレーンを見て回避で避けてください。
このタイプのサーヴァントは隙を見て別の敵に攻撃し(弾を出す)、カット合戦とチーム単位のダメージレースを有利に進めていく役割があるため、マップを見て戦況を理解する技術が求められる、中級者以上向けのサーヴァントタイプと言えるでしょう。
3.遠近両用サーヴァントについて【中級】
近距離攻撃と遠距離攻撃の両方を持ち、敵との距離によって攻撃タイプが切り替わるサーヴァントタイプです。近接型の特徴はそのまま持ちますが、遠距離攻撃のノックバックが少し弱めです。一見メリットしかないように見えるサーヴァントタイプですが、どちらか一方の攻撃モーションが弱かったり、ダッシュ速度が少し遅かったりという特徴を持ちます。
このゲームの攻撃には攻撃属性という概念があり、3つのタイプに分かれます。各サーヴァントのどの攻撃が以下にそれぞれ該当しているか理解することが上達の鍵です。
1.近接攻撃属性
攻撃が当たらなければ次の攻撃が発生しません。
2.射撃攻撃属性
攻撃が当たらなくても次の攻撃が発生します。
3.サーチ攻撃属性
範囲内の敵サーヴァントの位置に攻撃を発生させます。射撃属性を持っています。基本的に走れば当たることはありません。コンボの途中に組み込まれると、回避しても当たるのでサーチ属性攻撃持ちのサーヴァントとの戦闘で回避をするタイミングを見極める必要があります。
アーケード固有のシステムとして敵サーヴァントに近い位置で攻撃するとスターがなくても全コマンドカードに最大約30%のクリティカル補正が発生します。
NP100以上になると発動可能になる奥義です。攻撃したり、バフ・デバフをかけたり、回復したりと様々なバリエーションがあります。どのサーヴァントの宝具がどんな効果で範囲か、秒数か、それぞれ覚えてください。傾向はある程度決まっているので覚えることはそんなに難しくないと思います。単体型は1秒もしくは1.7秒。範囲型は2秒もしくは2.5秒。サポート型は1秒から2.5秒です。
各サーヴァントクラスによって以下のようにそれぞれ設定されています。
6本組→セイバー・キャスター・バーサーカー・ルーラー・フォーリナー
4本組→ランサー・ムーンキャンサー・シールダー
3本組→アーチャー・ライダー・アサシン・アヴェンジャー・アルターエゴ
・魔力の回復について【初級】
魔力はダッシュや回避に消費されるものです。攻撃を振る、もしくは当てる、歩く、止まることによって回復します。攻撃による回復する魔力量は以下のようになっています。後述する回避の魔力消費量を意識して管理するといいでしょう。
6本組→1本
4本組→2本
3本組→1本
機を見て歩くか止まって魔力回復を図りましょう。こちらの魔力ゲージがない状態で攻撃しても回避されてフルコンボを食らってしまいますので、その際は攻撃を控えてください。
・相手の魔力量を読む【上級】
以上のことを理解するとタイマンを張っている敵サーヴァントの魔力が分かるようになります。相手の現在の魔力ゲージが分かればコンボを全段叩き込んだり、回避狩りをする必要がなかったり、ダッキャン宝具(後述)を決められたりと戦闘を有利に進めていくことができますね。
・スキルについて【初級】
スキルはサーヴァントの持つ大きな強みです。基本的にスキルを使うことで戦況を優位に進めていくことができますので、各サーヴァントのスキルを把握して適切なタイミングで使用するといいでしょう。
1.強いスキルの系統
このゲームにおいておおよそ強いといわれるスキルは
・回避系統
・無敵系統
・無敵貫通系統
・スタン系統
・ターゲット集中系統
・強化解除系統
・他と比較して優秀なバフ系統
です。
2.心眼、秒数無敵中は攻撃を控える
疑似タイマン中にこの状態になった相手に攻撃しても反撃されるだけなので大人しくガードしておくといいと思います。
・「サポートスキル」について【中級】
同一サーヴァントのカードを3枚選ぶことで予め設定したスキルの劣化版(共通してスキルレベル1、場合によっては効果の弱体化)を使うことができます。戦闘に大きな影響を与えるので機を見てコマンドカードをシャッフルしてサポートスキルを揃えたり、戦闘中に配られる5枚の内容を即座に把握し、3枚選ぶ能力が求められます。最初のうちは難しく感じるかもしれませんが、だんだん慣れていきます。
・「クラススキル(パッシヴスキル)」の理解・意識【上級】
結構重要なことが書いてあります。スカサハや信長を使うなら神性持ちを把握しておくべきだったり、水着BBのようにそもそもやけどが効かなかったり、対魔力によってデバフが効きにくかったり様々です。ちなみに女神の神核は神性扱いです。
サーヴァントごとに足の速さが異なります(傾向アリ)。各サーヴァントの足の速さを把握しておくといいかもしれませんね。クラスごとにダッシュ時の魔力ゲージの減少するまでの速さと回復開始までの速度が異なります。長く走るために魔力が消費される前に止まって再度走り出すテクニックもあります。
回避は自分の魔力ゲージを一定数消費して当たり判定が消える時間のあるステップを行う行動です。回避には「ロングステップ」と「ショートステップ」の2つがあり、回避ボタンの長押しによって判定の消える時間の長いロングステップが、短く押すことによってショートステップが発生します。消費する魔力ゲージはクラス別に以下のように決まっています。
6本中3本消費→セイバー・キャスター・バーサーカー・ルーラー・フォーリナー
4本中3本消費→ランサー・ムーンキャンサー・アルターエゴ・シールダー
3本中2本消費→アーチャー・ライダー・アサシン・アヴェンジャー
・回避の攻撃転用【混合】
回避は回避行動のみに使うものではなく、攻撃にも転用できます。3つの回避の攻撃運用について説明します。
1.回避狩りについて【初級】
コマンドカード間に回避を入力する事によって「回避狩り」を行うことができます。「回避狩り」を行うことによって敵サーヴァントに回避をされてもタイミングが合ってさえすれば、回避を行った敵サーヴァントに対しても攻撃を通すことができます。また、遠距離攻撃持ちのサーヴァントにおいては回避狩りを行うことで銃口を再度修正することができます。
2.ディレイ回避狩りについて【中級】
これはコマンドカードに入力待ち時間がある仕様を利用した回避狩りであり、より高い精度の回避狩りを行うことができます。サーヴァントごとに入力待ち時間が異なるため、使うサーヴァントへの理解度が必要になります。
3.ターゲット変更攻撃(タゲ変攻撃とも)【上級】
攻撃→回避→ターゲット変更→攻撃。といった入力を行うことによって1連の攻撃の間に2つのサーヴァントに対して攻撃を行うことが可能です。慣れと本当にタゲ変攻撃を行う必要であるかの見極めが必要になります。
敵サーヴァントの攻撃時にボタンを押すことによって発生するガードですが、操作ボタンをニュートラル状態にしないと発生しません。気をつけてください。ボタン連打の項目でも書きましたが、連打ガードをするとガード漏れが発生するので長押しで大丈夫です。
・初段ガードの重要性
攻撃をもろに食らってしまう確率が一番高いのは初段の攻撃です。この初段攻撃 をガードできるかできないかでダメージの蓄積量が大きく変わります。
同じサーヴァントのコマンドカードを3枚選ぶとEXアタックという4枚目のコマンドカードが配られます。近接攻撃の場合、ガードできずにヒットすると昏倒してしまうので気を付けましょう。EXアタックが仕込まれているかの見分け方としては三枚目のコマンドカード攻撃の際のノックバック距離です。
・3番手のEXアタックに要注意
3番手のサーヴァントは確定でEXアタックカードが配られるので編成画面を覚えて意識して気を付けましょう。
敵近接型サーヴァントのEXアタックをガードできずに受ける、もしくはガードできずにノックバックし、壊れる障害物に当たると。昏倒状態になり、一定時間全行動不能になります。この状態のサーヴァントに対して攻撃すると特殊なモーションとダメージ計算(若干減)による攻撃を仕掛けることができます。
スタン中は受けるダメージが減少します。体感四分の一くらいになります。昏倒とは異なり、スキルを使用することはできます。
無敵中はダメージを受けませんが攻撃を受けた際には通常通りのけぞります。無敵状態のときに攻撃するとその攻撃発生中は攻撃を受けても攻撃が中断されることはありません。
少しだけ本家FGOとは異なり、無敵状態の相手に対して無敵を貫通し、のけぞらせ、1.5倍のダメージ補正が入ります。
攻撃の1段目のみ敵をホーミングしつつ攻撃します。浅上藤野は必中状態の時のみ壁越しでも攻撃が当たります。
アーツチェインで得られるNPは10%です。またスキルによるNPチャージの類はだいたい本家FGOの半分の数値になっています。
効果範囲内に入っておりかつ遮蔽物がない相手のターゲットを使用者へ強制的に向かせます。効果時間が切れるか、発生源を強化解除するか、移動して障害物を使い視線を切ることで効果から逃れることができます。
レオニダスの宝具に関しては効果時間内は遮蔽物で切ることはできません。
ゲージ中心の聖杯ゲージが7/7になるとその時サーヴァントをキルしたサーヴァントに聖杯が出現します。
聖杯の恩恵として、獲得時にHPが全回復と、聖杯持ちのサーヴァントがキルをした際、移動した聖杯ゲージのアイコンの下に表示された倍率がかかったポイントを得ることができます。
倒されると倒したサーヴァントに聖杯がわたります。
聖杯の出る中盤以降は聖杯が勝敗の鍵を握る事になります。
聖杯を持ってしまったらどうしたらいいかは立ち回りの項目にて後述します。
現在、クイックカードを1,2枚目に選択するとダメージが0.9倍になります。3枚目は1.2倍になるとの話でしたが、どうやらそうではないそうです。この為、山の翁以外のアサシンやクイック主体のサーヴァントは向かい風です。
攻撃中にダッシュ入力をし、攻撃モーションが終了すると同時に離すことでダッシュキャンセルを行うことができます。以下その活用法です。
・ダッキャン宝具
相手に魔力ゲージがなく、回避を行うことができない状態で攻撃をガードされずに当て、宝具を構えることで確定で宝具を当てることができます。単体1秒攻撃宝具のみ可能です。これが結構難しくて自分は練習中です。
・ダッキャンスキル
攻撃を行い、ダッシュキャンセルを行ってスキルをうつことで反撃される前にスキルを発動できます。
オンラインのゲームなので仕方のないことですがこのゲームにはラグが存在し、それによって以下のことが発生してしまいます。
・宝具構え時の無敵
攻撃が当たっているのに無敵と出て宝具発動を防げないことがあります。少し悔しい気持ちになります。
・カス当たり
攻撃が当たっていないのに当たり判定がのこっているためか、近接属性攻撃の2、3段目が発生することがあります。ジャンヌオルタやジャンヌ、スカサハ、オジマンディアスの判定がすさまじいです。個人的にアホくさいのでどうにかしてほしいです。
・瞬間移動
サーヴァントが瞬間移動します。一応、壁に向かって走ったり少し変な挙動をするので「あっ、これ瞬間移動するな」って分かる時があります。分かったところで移動先は完璧に読めないのでどうしようもありませんが。
3.立ち回りについて
自分がその試合においてどう動けばいいかは編成画面から考えることができます。ただ突撃すれば良いというものではありません。試合の序盤の戦況は味方との認識の一致から作り出されるので、ここから間違えてしまうとチームワークが乱れて競り負けてしまうんですね。
・編成画面から序盤のゲームプランを考える。【初級】
自分チームと相手チームのサーヴァントとそれぞれのクラス相性、礼装、サポートスキル、クラススキル、ランクの要素を総合的に見てそれぞれの担当を考えましょう。
自分チームにターゲット集中パーティーがいる場合はなるべく広場で戦うようにしましょう。逆に相手チームにいるようであれば障害物の多いところに陣取るといいでしょう。シューターサーヴァントの数による判断も同じようにできます。
自分チームにカレイドスコープパーティーがいればそのサーヴァントを守る立ち回りをし、相手チームにいるようであれば突撃をかましてください。
基本的にできるだけ広場で戦うようにしましょう。ロンドンやエルサレムのようなステージに見られる狭い通路で戦うと、当たり判定の巻きこみによる事故が発生してしまいます。
・マップを見ることを心掛ける【初級】
マップを逐一確認して戦況把握をしてください。試合を通して味方と足並みをそろえることが重要です。純シューターの方であれば味方と離れないように立ち回ることをお勧めします。
・リスポーン調整【中級】
このゲームは敵が固まっている反対側にリスポーンするようにできているので、枚数有利になった際、落としたい敵の近くに固まる事で戦況を有利に進めていくことができます。
・1対1を心掛ける【初級】
初心者の方は敵と味方のサーヴァント数が同じ場合、とにかく敵サーヴァントと1対1をする事を心掛けてください。味方と見ているターゲットが被ってしまうと、敵チームに一人フリーが発生してしまい、横槍を受けてしまいます。この所謂:タゲ被せをしないことが初心者脱却の大きな要素の1つになります。
・カット合戦について【初級】
敵と味方サーヴァントの数が一緒の場合、それぞれが自分の適切な相手に攻撃しようとします、それは相手も同じことで、相手チームもそうはさせまいと攻撃してきます。これが所謂:カット合戦です。これを制したチームが試合の主導権を握る事になります。カット合戦を優位に進めるためにはまず自分の見たい相手以外の敵に攻撃しない事が大切になります。自分に嚙みついて来る敵に対しては回避するか、味方に攻撃してもらうかしてください。カット合戦を諦めて自衛をしてしまうとカット合戦が破綻し、戦況が不利になります。
・数的不利になったら【初級】
このゲームは基本的に1対2、もしくは2対3では勝てないゲームです。(状況と腕の差によっては可能ですが…)味方サーヴァントが落ち、瞬時に敵サーヴァントを1騎落とせる見込みがない場合、味方がリスポーンする位置まで一旦退却してください。頭数がそろった後、再度交戦に入りましょう。退却できなかった場合は、耐えることができて、かつその後に十分なHPが残る見込みがあれば味方が助けに来てもらうまでガードし続けるか、ガードバーストや回避スキルを駆使してあがくか、もしくは大人しく落ちてください。何も考えずにガードすると敵サーヴァントに攻撃されてNPをためられ(所謂:NPタンクになる)、その後の戦況が不利になってしまいます。
・宝具もちから目をはなすな【初級】
極力、宝具が発動可能状態になった敵を逃がさないでください。少し目を離した隙に2,3人まとめて…なんてことざらにあります。
・聖杯キルを譲る【初級】
殺せそうな敵サーヴァントのキルを聖杯持ちのサーヴァントに譲ってください。その方がポイントを多く稼げるからですね。聖杯持ちがぐずったり、逃しかけたり、対象の宝具が溜まっている場合(脅威度が高い場合)など、やむを得ない場合は聖杯持ちでなくてもキルしても構いません。
・聖杯持ちにキルされないように他の敵にキルされる【中級】
聖杯持ちにキルされるとポイントを多く取られてしまうのでどうせ落ちるなら聖杯持ち以外に落とされるようにあがきましょう。
・聖杯調整/落ちるタイミングを考える【中級】
聖杯ゲージが5/7の場合で体力が少ないときなどに敢えてキルされにいき、6/7にする事で、自分チームに聖杯が出現しやすいように調整するテクニックです。やるべきかの判断に若干の慣れと状況判断が必要です。また、聖杯調整に限った話ではなく、次の交戦を有利にするためにこのテクニックを使用することもできます。味方が落ちに行った際はついていかないようにしましょう。
各サーヴァントのスキルやクラススキル、各種コマンドカードの1,2段のモーション、EXアタックを理解し、必要であれば個別の注意意識を持つべきです。
一部よく見かけるサーヴァントへの個別情報は後述します。
近づいた後、敵の周りをクルクル回ることで攻撃が当たらなくなります。再度逃がさないために攻撃は1段、もしくは2段目で止めてください。
マーリン系統や玉藻の前[キャスター]、ナイチンゲールなどは宝具を回され始めると負けにつながるため必要であれば優先して攻撃してください。
横槍で攻撃を受けた際に反射的に回避を切らないようにしましょう。回避狩りされます。
格差マッチによって自分よりも強い相手と戦うこともあります。一定以上の差がある相手に対しては欲張った行動を避け、慎重に立ち回りましょう。落ちないこと、1段止め、2段止めをして回避を切らせることを意識するといいと思います。
4.パーティー編成について
パーティー編成をする訳ですが、軸にするサーヴァントについて理解していないと編成の組みようがありません。では、何を理解すればいいかを説明していきます。
・各コマンドカードに割り振られたモーションを理解する。【初級】
このゲームのサーヴァントのモーションはB1,B2、A1、A2、Q1、Q2、EXアタックにそれぞれ異なったモーションが割り当てられています。各モーションの射程、移動距離、攻撃属性を理解してください。サーヴァントによってはどこからどこまでの動作が1枚のコマンドカードかわかり辛いですが、連打せずに見れば簡単にわかると思います。
・そのサーヴァントが持つ強いコンボを理解する。【中級】
例えばライネス[司馬懿]はA→Aとコマンドカードを選ぶことが強力であると認識されています。というのもライネスのA2がサーチ攻撃であるため相手が回避をした場合でも攻撃を当てることができるからです。このように前の項目で述べた通り、各サーヴァントのモーションを理解することによって使用したい主なコンボとそれに伴ったコマンドカードの必要枚数の方針が見えてくるわけです。
まず使いたいサーヴァントを1騎選びましょう。そのサーヴァントにあうアーキタイプを選択し、それにあうサポートスキルやコマンドカード事情の合うサーヴァントを当てはめて編成を組みます。編成からその人のしたい事、技量、ゲームに対する意識、その人の好きなサーヴァントを推測することができます。当たり前ですが理にかなった編成を組まないと勝てませんし、味方に負担をかけてしまいます。
・バスターパーティー
強力なバスターモーションのインチキを押し付けろ!【初級】
バスター攻撃を当てやすいサーヴァントをメインとして、それと相性のいいバスターカードを多く持つサーヴァントを軸に編成したパーティーになります。バスターがそもそも敵サーヴァントに与えるダメージが大きいことに加えて、バスターチェインによるダメージ補正により時間対ダメージ効率に期待できます。あくまで強力なバスターモーションを持つサーヴァントを軸にするパーティーなのでどのサーヴァントでもできるわけではありません。武蔵[セイバー]やクーフーリン[バーサーカー]、山の翁などの適性が高いです。
・アーツパーティー
機を見てNPをためろ!【初級】
アーツカードを多く持つサーヴァントを2,3番手に置いてアーツ攻撃を行いたい、もしくはアーツチェインによりNPを貯めて宝具を打つことを狙った編成です。
・カレスコパーティー
決まれば英雄、ミスれば戦犯!?【上級】
アーツパーティーの発展型として「カレイドスコープ」と「魔導元帥」を用いた編成(通称:カレスコパ)があります。基本的に範囲宝具持ちと一部のバフ宝具、回復宝具持ちのサーヴァントにおいて成立するものであり、単体宝具持ちのサーヴァントなどにおいては前者と比較して恩恵が少ないので非推奨です。てか、やめてください、弱いです。敵チームに脅威度の高い宝具のカレスコパがいた場合は開幕突撃しNPが溜まりきる前に戦闘に持ち込んでください。味方にカレスコパがいる場合はそのサーヴァントを守り、宝具を打つサポートをしましょう。
カレスコパは初心者には非推奨のパーティーになります。というのも戦況への影響力を大きく受け持ってしまうからです。カレスコパに求められるものは試合を通して執拗に張り付かれる敵への自衛能力、戦況把握能力、そして確実に宝具を打つ能力(可能であれば2人以上に)です。こんなものは初心者ができることではないです。味方のカレスコパが下手だと負けることだってあるんです。長々書きましたが、要は責任重大でそれを成せる力があなたにありますか?って話ですね。
・クイックパーティー
逆風気味の王道編成【初級】
クイック攻撃のモーションが強いサーヴァントを軸に2,3番手にクイックカードを多く持つサーヴァントを編成したパーティーになります。クイック攻撃によるスター発生とクイックチェインによるスター発生によりクリティカルダメージを狙うパーティーになります。多くのサーヴァントにおいてクイック攻撃に優秀なモーションを持つことが多いので、使いやすさの面からオススメです。しかしながら素のクイック攻撃自体の与えるダメージ量がそもそも低いうえに、クイックカードの1段目と2段目に0.9倍の補正が入るため若干逆風気味です。
・回避パーティー
回避回数の暴力を叩き付けろ!【初級】
2,3番手に回避のサポートスキルを持つサーヴァントを編成し、回避・回避狩りを多く行うパーティーパターンになります。回避を多く切れることに起因した安定感のある強さが売りです。初心者から上級者までおススメです。
・スタンパーティー【初級】
2,3番手にスタンスキルを持つサーヴァントを編成します。単純にスタンをかけて攻撃したり、宝具を叩き込んだりします。ですがサポートスキルでスタンをかけても2秒しかスタンしないため現状強みを感じないパーティーパターンになります。2,3番手に催眠(1ヒットで解除だが3秒スタン)と強化解除の複合スキルをもつアビゲイルのみを編成しているのが現在のスタンパーティーの形といってもいいかもしれませんね。
・ターゲット集中パーティー(初心者非推奨) 変幻自在のゲームメイカー【上級】
本人、もしくはサポートスキルにターゲット集中を持つサーヴァントを編成した上級者向けのパーティーになります。というのもターゲット集中スキルを打つタイミングの把握にはある程度の戦況把握と慣れが必要になるからです。使いこなせれば味方を助けたり、敵の単体宝具を外したり、こちらの宝具を通せたりと多彩な行動をとることができます。ただ、先述の通り使いこなせる方でないと味方の足を引っ張りますし、ステージによって強さにブレがあるのもこのパーティーパターンの特徴でもあります。味方にこのパーティーパターンの方がいらっしゃれば広場で戦うように心がけ、敵にいるようであれば障害物の多い場所で戦うように心がけるといいでしょう。
・ハニーレイクパーティー
唯一無二の礼装シナジー【初級】
後続にジャンヌオルタ[水着]を編成し、そのサポートスキルで通常攻撃にやけど状態付与し、やけどと礼装:ハニーレイクのやけど特攻によるダメージを狙う編成です。水着BBはパッシブスキルにやけど無効があるのでこの編成を使うのであればそれを覚えておくといいでしょう。
パーティーの都合上、水着ジャンヌオルタ(既に復刻済)が必須になるので、残念ながらこの最近はじめられた方はそもそもこのパーティーパターンを組むことができません。間違えても未再臨の水着ジャンヌオルタを使用して無理やりこのパーティーパターンを組もうなんて思わないでください。
・回復パーティー(非推奨)【初級】
礼装:メイド・イン・ハロウィン、もしくは礼装:月女神の沐浴をつけ、2,3番手に回復スキルを持つサーヴァントを編成するパーティーパターンです。はっきり言って弱いと言わざるを得ません。存在していないパーティーパターンといってもいい。回復という行為自体がこのゲームにおいてあまり強くないからですね。エルキドゥを編成してクイックカードを配ってもらいつつ、サポートスキルでHP5000回復をするというのが一応許されるギリギリの形でしょうか。
・サポスキ要員を組みこむ【初級】
必ずしも上記のパーティーパターンにする必要はありません。環境や仮想敵に対応して弱体解除や無敵貫通、強化解除を持つサーヴァントを適量組み込みましょう。
・これらを踏まえて【中級】
これらを参考にして自分の使いたいサーヴァントとの折り合いを考えて編成に落とし込んでください。都合上使いたくなかったり、興味のないサーヴァントを使わなければならなくなるかもしれませんが、そこの折り合いをどうするかも編成の醍醐味ですね。
最初はビジネスパートナーでも使っていくうちに好きなキャラになることだってあるかもしれません。
以下に各種パーティーパーツとしてみた際のサーヴァント一覧を載せておきます。個人制作なので雑なうえにぬけがあると思いますが、とりあえずこの形で。また随時更新していく予定です。
同じクラスのサーヴァントを連続して編成するのは避けましょう。相性不利クラスに落とされた場合、クラス相性の不利が継続してしまうためですね。
エクストラクラスであればいいかもしれませんね。
このゲームで強い礼装はだいたい決まっています。以下に一般的に使ってもいいとされている礼装を挙げていきます。礼装はサーヴァントとは異なり中古ショップなどで購入しても使用可能なので編成の言い訳ができません。未凸とか論外です。
・星5礼装
回避系統
陽だまりの中で→回避(2回)&ダメージカット400
バスター系統
ヒーローオンザビーチ→B性能15%UP&クリティカル威力15%UP&10秒毎にスター4個獲得
月の勝利者→Buster性能15%UP&クリティカル威力25%UP クイック系統
クイック系統
真紅の教槍→Q性能15%UP&Qカードのクリティカル威力20%UP&開始NP25%チャージ
真夏のひと時→Q性能15%UP&クリティカル威力15%UP&10秒毎にスター4個獲得
探偵エドモン→Q性能15%UP&クリティカル威力15%UP&NP獲得量20%UP
アーツ系統
もう一つの結末→Arts性能15%UP&クリティカル威力25%UP
ニュービギニング→開始NPチャージ25%&A性能15%UP&クリティカル威力15%UP
カレスコ系統
カレイドスコープ→開始NPチャージ50%
魔導元帥→開始NPチャージ50%
NP獲得量増加系統
ハロウィンプチデビル→NP獲得量25%UP&開始NPチャージ30%
蒼玉の魔法少女→NP獲得量30%UP&開始NPチャージ25%
無敵貫通系統
首切りバニー2016→無敵貫通(90秒)&Q性能10%UP
空を通とし→無敵貫通(90秒)&宝具威力20%UP&NP獲得量20%UP
ハニーレイク→無敵貫通(90秒)&〔やけど〕特攻40%
スイートクリスタル→無敵貫通(90秒)&開始NPチャージ25%
パイレーツパーティー→無敵貫通(90秒)&10秒毎にスター4個獲得
マルチバフ系統
サマーリトル→NP獲得量30%UP&宝具威力15%UP&クリティカル威力15%UP
ベスティア・デル・ソル→Q性能15%UP&B性能15%UP&クリティカル威力15%UP
・星4
英霊異像、華像(3番手のみ)※コスト0
与ダメージ増加系統
援護射撃→与ダメージプラス600&クリティカル威力20%UP
拳舞は鮮やかに→与ダメージプラス800
強化解除耐性系統
受難の聖墓巡礼→自身の強化解除耐性を100%アップ(2回) +「第六特異点」に出撃した際、自身のHP回復量を10%アップ
NP獲得量増加系統
春風遊歩道→NP獲得量20%UP&ダメージカット400
リング・ザ・ベル→NP獲得量20%UP&宝具威力15%UP&クリティカル威力15%UP
王者の気質→Q性能10%UP&NP獲得量20%UP
・星3
クイック系統
フリーランサー→Quickカードのクリティカル威力30%UP
NP獲得量増加系統
リピートマジック→開始NPチャージ15%&NP獲得量15%UP
アーツ系統
ノーブル・ピース→Artsカードのクリティカル威力30%UP
以上です。陽だまりと援護射撃がいい意味で便利すぎるんですよね。だいたい付けている礼装でその人のプレイレベルが図れるといわれるくらいです。
各所で言われていますが、このゲームは加点方式と減点方式が同時進行するゲームという認識を持つといいでしょう。
他の言い方をすると(キャラパワー+フェイタル枚数+腕+礼装)×3を敵チームと競うゲームですね。
5.Fatal(フェイタル)、宝具レベル、宝具速度、召喚しているサーヴァント、サーヴァント格差、資産的な話
ここからは人によっては不快に感じるかもしれませんが、GWで勝ち上がっていくためには避けては通れない話なのでそこのところご理解いただけると助かります。と予防線を張っておきます。いや、こんな事あまり言いたくないんですけどそういうシステムとして存在しちゃっている以上はしっかりとした認識を持たないといけないんですよね。個人ゲームならとにかく、これ3VS3のチームゲーなので、味方に迷惑をかけないようにしないといけないんです。
この話を意識するのはだいたいプラチナ上位くらいからでいいと思います。
項目の理解自体は簡単ですが、敷居の高さからして共通して【上級】とさせていただきます。
お目当てのサーヴァントを召喚できましたか?おめでとうございます!しかしそのサーヴァントはまだ本来の性能を発揮できません。サーヴァントの召喚はゴールではないのです。宝具1でノーフェイタル、宝具速度未最速のサーヴァントは言わばお試しモードの廉価版です。言葉はきついですがこれが事実なんです。ダイヤ以上、早いとプラチナ上位からフルフェイタルのサーヴァントはいっぱい出てきます。そんな腕もステータスも宝具速度も格上のサーヴァントたち相手にお試しモードの廉価版で勝てますか?というお話です。
敢えて大げさに誇張して言いましょう、このゲームは資産ゲーです。腕という技術介入要素はあれ、「宝具速度が最速か、最速じゃないか」、「フェイタルを積んでいるかと積んでいないか」、「宝具レベルが最大か最大でないか」では大きな差があるということを深刻に受け止めざるを得ません。フェイタルなくてもいけると散見されますが、フェアもしくは格上相手に対してはF積んでいる方が勝つ可能性が高いのは明白です。ぶっちゃけフェイタルを積んでいるか積んでいないかで別キャラレベルで変わるんですよ。そもそもの数値が変わる訳ですからね。
メルトリリスのステータスを例に出してみましょう。
聖杯無し90レベルノーフェイタルと聖杯入り100レベルフルフェイタルではここまでの差があります。聖杯無しノーフェイタルと聖杯有りフルフェイタルだとHPとATK共に3000の差がありますね。このステータスの大きな差をしっかり認識しなければいけません。
「宝具速度は必ず最速にしよう」という話です。ライネスやサンタ鈴鹿、カリギュラなど宝具をうつ必要性が少ないキャラクター、もしくは宝具を打つ見込みがないと判断した3番手に編成するサーヴァントであればともかく、そうでないサーヴァントはランクマッチで戦う以上は宝具速度を最速にするべきです。ランクマッチに出てきている以上、味方は宝具速度が最速だと思って行動します。自分が、もしくは味方が「宝具最速なら勝ってた」と思うのも思われるのも悔しいじゃないですか。
星4以下のサーヴァント、バーサーカーのサーヴァント、ジャンヌダルク[ルーラー]、その他キャラパワーが低いサーヴァントはフェイタルを積まないとキツイです。各種個別に解説していきましょうか。
・星4以下のサーヴァント
このゲーム、やはり遭遇率が高いサーヴァントは星5サーヴァントです。サーヴァントによりますが、星4以下のサーヴァントがそのままのステータスでそれらと戦っていけるかというと厳しいのではないか、せめて90まで聖杯をあげてフルフェイタルにしておかないと、きつい場面が出てくるという話です。
星4以下だと限定キャラのフェイタルでさえ星5のフェイタルと比較して安価なので敷居は低いのかなと思います。
・バーサーカーのサーヴァント
クラスの特性上、瞬溶けを防ぐ事と、ガードによる数値受けを可能にするためにステータスを盛る必要性を感じます。フェイタル入ってないヴラドや金時を見ると「?笑」ってなります。
・ジャンヌオルタ[アヴェンジャー]
このサーヴァントのコンセプトは紙耐久&高火力なのですが、ノーフェイタルの状態だと流石にHP低すぎますし、ウリである高火力のATKも中途半端で、それなら別のサーヴァントでもいいよね、となってしまいます。個人的にジャンヌオルタはフルフェイタル前提のサーヴァントなのかなと。自分はジャンヌオルタに聖杯100まで入れているのですが、フェイタルを売ってからはGWで使用していないです。
・ジャンヌダルク[ルーラー]
このサーヴァントのコンセプトは高耐久ですね。耐久キャラなのでHPを多くしたいというのも大きな理由なのですが、ノーフェイタルの状態だとただでさえ低い火力が全く出ず、ダメージを稼げません。死なないことは大切ですが、死なないだけ、というのもあまりいいことではありません。
・ジャック・ザ・リッパー
秒数回避と回復、強化解除に優秀なモーション、確定宝具を持ち、強そうに見えるリッパーですが、アサシン特有のステータスの低さと0.9倍のクラスダメージ補正、さらに主武装であるクイックカードの0.9倍のダメージ補正により非常に火力を出しにくいサーヴァントになっています。ただでさえダメージが出せない上に、陽だまりを装備した相手に対してはダメージカットによりもっとダメージが入らなくなります。この前固定で使ってそのダメージの出なさにびっくりしました。
カレスコパーティーで運用するサーヴァントや、回復系統の宝具を使用するサーヴァントは宝具レベルを上げる必要性があります。例えばカレスコパーティーでの「アルジュナ」「アタランテ」「アビゲイル」などですね。宝具レベルが1とか2だと鼻で笑っちゃいます。落としきれないことがあるからですね。
「ナイチンゲール」や「玉藻の前」、「プロトマーリン(厳密には回復ではありませんが)」、見ることは稀ですが「メディアリリィ」などは宝具レベルによって回復量が変わります。プロトマーリンを例にして見ましょう。プロトマーリンの宝具は宝具1で3000回復、宝具5で5000回復します。その差は2000もあります。考え方によっては宝具1のプロトマーリンが宝具を打てば打つほど疑似的な回復量2000の損失が発生していくわけですね。回復系統の宝具はその回復量の差で負けにつながることがあります。厳しい現実ですね。
どちらを優先すればいいのと聞かれればサーヴァントにもよりますが、単体宝具持ちはフェイタル優先でいいと思います。単体宝具はスタン状態やデバフをかけられない限り宝具1でも打てばだいたい落とせますからね。
たまにノーフェイタルで宝具5のジャンヌオルタを見かけますが、宝具5にするお金でフェイタル集められるよな…って思います。
それ以外は?と聞かれると、でもやっぱりフェイタル優先ですかね。宝具は発動できるときにしか発動できませんが、フェイタルによるステータスアップは常に発動していますからね。
たくさんプレイするということは大事なのですが、まずはフェイタルをそろえる方にお金を使いませんか?というお話です。これは自分がカードゲームをやっていたことからくる思考なのですが、デッキに代用カード(下位互換カード)を入れた状態で練習してもあまり身にならないというか(いえ、得られる経験値が0ということは決してないんですが)、いずれフルフェイタルにするつもりなのであればその経験は「フルフェイタル状態のときに得られる経験とは異なるもの」なんです。
理想は全キャラ召喚して、宝具5にして、フルフェイタルにして、環境とステージごとに編成を変えることですが、みんながみんなそんなことはできません。服とか付き合いとかリアルの都合でゲームにそんなにお金をかけられない方がほとんどでしょう。要は限られたリソースを効率的に使おうという話です。使いもしないサーヴァントをいっぱい召喚するお金があるなら普段使いしているサーヴァントのフェイタルを集めた方が勝てますよって話です。
少しでも味方チームに貢献するためです。あくまで自分の考えですが、自分はこの手のアクションゲームはあまり得意ではありません。練習はもちろんしますがしたとしても並以下くらいの実力だと思います。地力はすぐ上がるものではありません。ならせめて使うサーヴァントの性能だけは最大値にして味方チームに貢献したい。というのが自分の考えです。
この手の話題になるとやっぱりマシュとドラコーですよね。この二人には通常のフェイタルカードが存在せず、ドラコ―に関しては何故か聖杯を入れることができませんのでステータス差による影響をもろに受けてしまいます。
自分の使いたい好きなサーヴァントが強いサーヴァントとは限りません。他と比較して見劣りしてしまうサーヴァントはたくさんいます。なにもお前のキャラはゴミだ、使うなと言っているわけではありません。そのサーヴァントへの細かな理解、各サーヴァントへの戦闘法の確立、編成、弱いサーヴァントを使っているということをわきまえたプレイング、環境へのシビアな理解をする事によって勝ち上がっていくことは可能ではあると思います。今現在は割とどのサーヴァントでも戦いになる環境であるといわれていますので頑張っていきましょう。
6.主なサーヴァントへの個別解説
ここからは比較的遭遇率の高く、留意しておくべきサーヴァントの解説をざっくり個別に解説していきます。本当は全サーヴァントの解説を詳しくしたいのですが、それだとちょっと時間がかかりすぎるのでとりあえずこれだけ書いておいて、暇な時にでも随時更新できればなと考えています。
無敵と弱体解除の複合スキル、無敵貫通とこのゲームにおいて優秀なスキルを2つ持ち、優秀なQモーション、発生が速く、ある程度伸びるB1、サーチ力の高いEXアタックが特徴的なサーヴァントのです。横槍B1を受けた際の損害が大きいため初段ガードを徹底したいです。B1→回避狩り→B1→回避狩り→B1→EXアタックの最大コンボが強力なため、相手の魔力ゲージを読んで回避しないと大変なことになります。B2は見てから回避ができます。現環境の仮想敵ナンバー1になります。
スタン、範囲内のHPとNPの同時回復、クリティカル封印と回復無効の複合スキルといった優秀なスキルを3つもちます。回復スキルはHPが1500、NPが5%でリキャストが驚異の20秒です。Bの性能が優秀で横槍を受けた際の損害が大きいです。Aにサーチ属性を持つためびっくり回避も避けましょう。放射状に広がるQ1にも注意してください。アルターエゴのため4騎士とフォーリナーを使う際はこのサーヴァントに注意してください。純シューターであるため接近してからのグルグルで対応可能です。現環境の仮想敵ナンバー2になります。
催眠と強化解除の複合スキル、範囲スタン、NP25%チャージと強力なスキルを3つ持ちます。カレイドスコープや魔導元帥を付けた宝具運用や、3番手に仕込んでサポートスキルによる運用ができます。スキルはうまくいけば試合の流れを一瞬で変えるレベルでインチキ度数が高いですが、足が比較的遅く、モーションもめっちゃ強いってわけでもないので弱体耐性付与や弱体解除を持つサーヴァントを使用することで対策可能です。星4BBがサポートスキルでどちらも付与できるのでおススメです。
環境級であったアヴェンジャーのジャンヌオルタが武蔵などの隆盛によって数を減らしたことによって使用率が増えたサーヴァントです。20秒の宝具封印、弱体無効、秒数回避と優秀なスキルが揃っており、モーションも優秀です。宝具を使用することで範囲内の敵を豆腐にして自分はクソ強くなります。強化解除で対応可能です。ルーラーであるためバーサーカーとムーンキャンサーを除いたエクストラクラス以外は多少ダメージが通りにくく、場持ちがいいのも利点です。
弱体解除、範囲スタンと秒数制限付き回数回避3回付与の複合スキル、クリバフと攻撃力アップの複合スキルをもちます。Q1の伸びがすさまじくかみつかれやすいです。B1の銃口補正が強く、回避のタイミングによっては食われます。順当に強いです。スタンをかける際の確率が若干低いように感じます。回数回避は強化解除で対応しましょう。
秒数回避、50%のQバフ、神性特攻をもちます。神様系のサーヴァントを使う際は注意しましょう。Q1の伸びがよくかみつかれやすいうえに射撃属性なのか疑うレベルでカス当たりが発生しやすいので当たらなかったor避けたからと言って油断は禁物。Bのモーションも優秀なため、コンボに組まれます。モーションがホントに優秀で使いやすく、秒数回避による無理も効き、スキルによってダメージが取れるのでフェイタル対してシビアな視点を持つ自分でもスカサハならノーフェイタルでも行けると思うくらい一定の強さを持ちます。
魅了と呪いの複合スキル、女神変生という複合スキルを持つサーヴァントです。モーションは普通に優秀といったところですが、スタンおまけのように付いてくる呪いによる合計5000ものスリップダメージが深刻です。エゲつい...。女神変生はめっちゃ簡単に言うと無敵とクリバフで瞬間的にクソ強モードになります。
回復と弱体無効の複合スキル、人型特攻特防、バスターバフを持ちます。Bモーションが優秀なことも併せてダメージを取りやすいです。宝具は宝具1だと4000とまだ鼻で笑えるレベルですが、宝具5で7000回復されると流石に顔が引きつります。宝具によってダメージレースをひっくり返し、残り時間次第ではそのまま相手を詰ませる事が可能です。優先的に落としに行く立ち回りと、宝具を打たせないことが立ち回りでの対策になります。強化解除を使って特攻特防状態を解除したり、人型ではない水着BBで戦う事で優位に立つことができます。
皇帝特権、横バフを持ちます。皇帝特権は30秒の高倍率の攻撃力アップと防御力アップです。クソ強モードですね。強化解除で対応しましょう。Q1の伸びと当たり判定が強いです。またQ2とB1にサーチ属性を持っているため回避のタイミングに気を付けてください。Q1→Q2もしくはB1→攻撃のコンボに要注意です。現在環境に山の翁くらいしかまともに強いアサシンがおらず、その山の翁の相対数も小さいものであり、ティアマトも割と自分で対応可能なため「使い得」状態となっています。先日強化も来ましたしね。もっと強化が必要なサーヴァントがほかにいると思うんですけど。
横バフと無敵貫通を持ちます。Aにレバー入力式の方向指定ステップがあるため、回避のタイミングに気を付けましょう。B1はダメージは低いですが、クーフーリン[キャスター]のQ1のように放射状に弾を出してくるので気を付けましょう。一応書きましたがぶっちゃけあんまりGWで見ることはありません。
秒数回避、弱体解除、タゲ集と器用に戦えるスキルを持ちます。モーションは普通です。デオンに限らず、ターゲット集中系の敵がいる場合は広場ではなく視界を切る障害物が多い場所で戦った方が優位に立てます。星4最強サーヴァントといっても差し支えないのではないでしょうか。下手な星5サーヴァントより強いです。値段もお手ごろです。2000円あればフルフェイタル宝具最速にできるのではないでしょうか。
クリバフ、無敵を持ちます。Qの伸びと当たり判定、銃口補正が強く、Aの巻きこみ性能も優秀です。とにかくモーションが強い。クリバフによるダメージも食らえばでかいです。EXアタックに発生保証が存在しています。強化解除で火力を落とすことができます。フェイタルが入っていないと紙耐久、中途半端火力なのでノーフェイタルであればそれ程脅威に感じなくてもいいです。
カレスコ運用によく見られます。基本的には純シューターへの共通対応で対策できます。コマンドカードのモーションの間に必ず切れ目があるので、そのタイミングを狙ってガードを解除し、近づきましょう。
7.タブーとされている行為について
試合の途中で一切の操作をやめる行為を指します。枚数の概念が重要なので一人操作しなくなると負けます。不利な状況になったりするとこれを行うプレイヤーが多い気がします。
対面に自分の知り合いがいた際に負けてくれと頼んで意図的に足を引っ張らせる行為の類を指します。
別に沐浴に限った話ではないのですが、弱い礼装を付けていることを指します。
弱いからです。考えたらわかりますよね。たまに1,2番手に付けている輩が発生するのですが何なんでしょうかアレら。
使いたいサーヴァントが召喚できなくて悔しい気持ちは分かりますが、このゲームはあなた1人でするゲームではないのです。オールsupportで腕試しなどもってのほかです。たまにいるんですよね、そういうサブカが。
各ゲームセンターのハウスルールに従ってください。後ろに待っている人がいないか確認し、必要であれば確認を取ってください。常識的に考えて当たり前のことなんですけどコレできない人たまに見かけるんですよね。
筐体はゲームセンターの物ですので綺麗に丁寧に扱いましょう。鼻クソほじった手で触るとかマジありえないし、台パンなんてもっての外です。
サーヴァントの再臨段階が上のカードを入手するためや、福袋のフェイタル狙いでのサブカ使用は個人の範疇ですが、アクティブなサブカでの格下狩りはあまりいいことではないと思います。ホントに始めたばかりの人が初心者狩りに会うと、人によっては引退につながっちゃうので。これ言ったところでやってる方はやめないでしょうけど一応書いておきます。
8.心持ちとか
基本的にランクマッチのゲームなのでガチ勢の方が立場的に上です。そりゃそうです。勝負事な以上、強いサーヴァントを使って腕と札束で勝った方が正義です。ガチ勢から不快に思われることだってあります。
でも、エンジョイ勢、キャラ愛勢はゲームやんなよという話ではありません。好きなサーヴァントは好きで使っていいんです。しかし、勝つ努力をしなくてもいいという話ではないと思うんです。キャラ愛勢であればそのサーヴァントで勝てるように努力するべきだとは思います。
この手の話には様々な考えや事情があると思いますのであまり深くは言わないことにします。
ある程度やっている方であれば肌で感じていると思いますが、このゲームは完全なフェアマッチになることは比較的稀です。どちらかのチームにマッチ内平均より低い方が混じったり、逆に高い方が混じったり、何故か片方に高いランクの方が固まっていたりします。これについてはゲームの運営側に非があるので仕方ないとは言い切りたくはありませんが、こちら側は仕方ないと折り合いをつける他ありません。試合が始まってしまった以上戦って勝つしかないのでランクの低い味方がいればキャリーするプレイングをし、ランクの高い方が敵チームにいれば萎えるのではなく、力試しの機会が来たくらいに考えて戦うといいでしょう。
トライアルパーティ型対戦イベントは編成をためしたり、持っていないサーヴァントへの理解を深めたりと便利なイベントです。トライアルのサーヴァントは全て宝具5のフルフェイタル状態ですのでそのサーヴァント本来の性能で戦うことができます。
あんまり落ち込まないでください、プレイ技術は練習で上がりますが、ステータス数値やキャラパワーは練習しても上がりません。フルフェイタルにする気もなく、腕もない方々より充分立派です。後は足りない技術と知識と経験を補うだけです。胸を張って頑張ってください。私も使っているキャラのパワーに見合うように頑張っています。
なるべく優しくしてあげてください。どんなプレイヤーも下積み時代があります。
何にも考えず脳死でたくさんプレイするよりも1プレイ1プレイを考えながらやって、得られるものを1つ1つ拾っていった方がためになると思います。
この人とは戦いたくないなーとか思ったらGWに出撃する時間を少しずらしましょう。別のマッチンググループに入れると思います。
マッチングコード出撃の機能を用いて決まったメンバーでゲームをすることができます。ランクは変動しませんが、ガチパの練習、新編成の練習、新サーヴァントの試験運用、格上対面との練習は勿論、カジュアルな気分でプレイすることもできます。
1人でプレイするよりも複数人でやった方が楽しいですし、情報の共有によって上達にも繋がります。結構気さくな方が多いので話しかけてみて、可能であればホームごとのコミュニティを形成するといいと思います。フェイタルカードを貸してもらえたりするかもしれません。やっぱりうまい人に直接教えてもらうと違います!
負けてあったまったり、単純にやりたくて連続プレイをしたい気持ちはわかるのですが、だいたいそういうときは負けやすいです。1試合が終わったらだいたい2分程度落ち着く時間を設けるといいと思います。幸いマイルームという機能があるので有効に利用していきたいですね。
9.あとがき
改めましてこんにちは、はちらかにはっち~です。一応自己紹介をしておきましょうか。自分は週に1~2回くらいの頻度で合計1000~2000円くらいプレイし、現在最高到達ランクDiamond5(立ち位置的に初心者卒業くらい?)、総ランクマッチプレイ回数1300回ほどのキャラ愛勢プレイヤーです。プレイ自体は稼働開始時くらいからしていましたが、ほとんど身を入れてやってはおらず、本格的に対人戦をし始めたのはここ一年くらいの話で、その期間もやめたり復帰したりをしていました。
今回は半年、いや1年ぶり?に攻略記事を書かせていただきました。引退していた時期も結構ありましたが、復帰して今回の記事を書こうと思った理由になる2人の初心者の方を育成させていただきました。
このゲームはあまり攻略が活発に行われておらず(遊々亭さんのブログとかその他の方の攻略記事は拝見させていただいています)、情報があるにはあるのですがとても多く、各所に散っていて不便でした。2人のためにそれらをわかりやすく纏めてあげられないものかと思い、どうせなら界隈のためにやるかと考えてこの記事の執筆にとりかかった次第です。この記事は多くの方の積み重ねによってできたものだと言えます。フレーム単位の話だとか、各サーヴァントのスキルのバフ倍率だとか、まだまだ書き切れていないことがたくさんありますが、とりあえず形にできたので一旦公開させていただきます。一個人の素人キャラ愛勢が作ったものなので、ガチ勢の方からすると至らないものが多くあると思いますが、この記事が多くの初心者の方、もしくは既存プレイヤーの方々の力になると嬉しいです。
このゲームのより良い発展とプレイヤーの増加と質の向上、そして少しでも長く続いてくれることを願っています。