祖父がコロナで亡くなりました
はじめまして。taigaと申します。
初めてnoteを書く題材としては恐らくそぐわないと思いますが、ある程度の長文でどこかに残す方法が見当たらなかったので初めてですが書いてみます。
もし読んでくれた方がいらしても、今後更新するかどうかはわからないのでご了承ください。
また、私自身は濃厚接触者ではないのでご安心ください。
題材の通り、祖父がコロナで亡くなりました。
今日の夕方です。
結果だけ見ると「病死」かもしれませんが、親族からすると「急死」です。
特に大きな病気をしていたわけではなく少し肺が弱くなっている程度だったのですが、昨日の朝に起きてこず、祖母が見に行ったら既に意識はなく、病院に運ばれるとコロナ陽性と診断され、そのまま夕方ごろに息を引き取りました。
77歳でした。
僕は正直、昨日まではコロナがどこか他人事のように思っていました。
テレワークになったり外出自粛になったりと生活に変化はありましたが、身近に感染者がいたわけでもなく、自分が感染している訳でもなかったので危機感のようなものは薄かったと思います。
かといって、今回お伝えしたいのはコロナの注意喚起や危機感を煽るために書いているわけでもありません。
あくまで感じたことをありのままに書き、それが誰か一人でも役に立てば良いなと思って書いてます。
僕が今回感じたことは2つです。
1つ目、大事な人達になんで会わなかったんだろう。
僕は、祖父母に会いに行けないのは仕方ないと思ってました。
「都内に住んでいる自分が会いに行って感染したら大変だしな、やめておこう。」
これで思考停止していました。
今思えば、多分めんどくさかったんだと思います。
今なら会いにいかなくてもリモートで顔見て話すくらいのことはできるし、
少し説明すればLINEのテレビ通話くらいはできたと思います。
むしろ、教えてあげることそのものに喜んでくれたと思います。
それを思考停止で「会えないから」と何もしなかった結果、今や祖父が無くなった後なのに病院にすら行けません。しばらくの間は線香を上げに行く事もできません。
本当に心から後悔しています。
なのでこれを見て、テレビ電話でもしてあげるかと思う人が少しでもいたらいいなと思っています。
もう1つは、それでも僕が今できることは経済に貢献することだということです。
祖父は77才、自分は27才。
20代の死亡例は現状2例です。
だからと言ってもちろん、全然大丈夫!と言うつもりはないですが、20代である自分にできることは感染拡大防止をした上で経済貢献することだと感じています。
少し話が逸れてしまいますが、私の叔父は観光地で観光業を営んでおります。
コロナ前は外国人観光客の増加により好調な様子でしたが、現状は収入がほぼなく、クラウドファンディングで凌いでいる状態です。
自分にワクチンを作ることはできませんが、観光産業や外食産業などコロナで経済的にダメージを受けている方々に少しでもお力添えすることはできると思いますし、それを必要としている人間もいると思います。
そのような意識が少しだけ上がるきっかけになればいいなと思い書かせていただきました。
脈絡がなくてすみません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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