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【3分で読める】複数の目的を重ねて「一石三鳥」(木戸)

*博報堂時代の『心・技・体』…技㉛

こんにちは、HDAの木戸です。
先日、筑波でQolo(自分で座る・立てる車イス)の仕事の中で、簡単なインタビューを受けて、その中での質問で、「リハビリの時間を確保するために、工夫してることはありますか?」という質問に対する回答を考えたので、その話をシェアします。

僕は普段、仕事だけでなく、生活するうえで、「複数の目的を重ねる」というのを強く意識しています。

以前、Facebookでも紹介した「ながら作業を積極的に取り入れる」というのに似ています。

リハビリに関する質問だったので、最初に思いついたのが、「リハビリしながらテレビを見る」ということ。ほとんどテレビは見ませんが、見るテレビは決めていて、リハビリを見る間にテレビをながら見する習慣があります。

さらには、歩行器で立位トレーニングをしていると、よく子どもが寄ってきます。そしたら、マットを敷いて一緒に体幹トレーニング。

そうすれば、リハビリ、テレビ、さらには子どもとの遊びを一度にできて、一石三鳥。といった感じです。

他にも、今ぱっと思いつくのはこんな感じです。
●トイレで読書
●運転とアイデア出し
このへんは、簡単な例ですね。

●仕事と遊び
これは結構大切で、どうしても、週末にイベントや出張の仕事が入ることが多いので、週末は貴重です。

だからこそ、仕事に家族が帯同できる時は、積極的に一緒に行きます。

そうすれば、仕事とプライベートの小旅行を両立することができ、出張旅費で僕の旅費もうくので、これも、一石三鳥です。

そんな感じで、日常の作業に目的を重ねる。
というのを意識して生活しています。

以上です。では、今日はこのへんで。

このnoteでは、★色んな働き方、生き方があるということをシェアして、結果的に、多くの人が目の前の仕事に忙殺されるだけの人生ではなく、自分の意志で取捨選択した人生やキャリアを歩める世の中になることを願って書こうと思います。僕にとっては、博報堂時代のサラリーマン人生も、その後のフリーの木戸俊介としての経験も、どちらも欠かすことはできません。両方あるから、今の木戸俊介がいると思っています。そういう意味では、特に、今後の将来に対する期待と不安が入り混じる同世代、★29歳~35歳の企業マンに向けて話すつもりで書けたら良いなと思っています。

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