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【3分で読める】身近な仲間をバリバリライバル視する(木戸)

博報堂時代の『心・技・体』…心⑩

こんにちは、HDA木戸です。

昨日、ジェイリースFCの研修に講師として三上と木戸で参加してきました。

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ジェイリースFCは、大分の企業、ジェイリースの企業クラブです。

監督兼選手の永芳卓磨、選手の木島悠は筑波大蹴球部時代の仲間だったので、今回は彼らのチームに、初めての外部講師として話をさせていただきました。

今日のタイトルにあるように、僕はよく仲間をバリバリライバル視しています。

例えば、永芳や木島が選手としてJ1で活躍している頃(博報堂に入社して新人の頃)にも、自分が広告のプロとして活躍するには何が必要か、負けないよう日々精進していました。毎日、は難しくても、メディアで活躍を見る度に、「負けちゃだめだ」って言い聞かせてました。

昨日の研修でも紹介したエピソードですが、僕が博報堂・スポーツの仕事で大分トリニータ対アルビレックス新潟の試合で大分出張をした際に、僕はスタジアムでスポンサー仕事をしていて、永芳がピッチ上で試合をしている、ということがありました。

ちなみに、ピッチ脇では、朝日新聞の写真記者になった蹴球部の同期が写真を撮っていました。

違う分野に進んだ大学の仲間と、同じ場所で仕事をできることが、こんなにもやりがいにつながるのかと充実感を感じた、ちょっとした成功体験です。

博報堂の同期の仲間はもちろんですが、一緒に仕事をさせていただいた先輩、後輩にもバリバリライバル視してます。(笑)

博報堂時代の仲間もメディアに出て、活躍している人が多数います。

バリバリに意識してます。今後も、ライバル視しながら、自分を高めていきます。

ココで大事なのは、ライバルを意識したときに、ネガティブな妬みに振れずに、ポジティブな悔しさの感情に振ること。

自分は自分、ヒトはヒト。という考えは基本ですが、ネガティブな妬みにいかなければ、自分と他人を比べながら成長するキッカケにできます。

ちなみに、妬みに振れる人は、人に足を引っ張り、他人を引きずり下ろすことに頭や心を使います。

みんな、頭でそれはダメって分かってても、客観視してみると自分の心が妬みにいってしまう瞬間があったりします。

正直、誰でもネガに振れることもありますし、僕自身もあります。それでも良いです。でも、行動までネガティブに振れないようぐっとこらえましょう。

ぐっとこらえた後、妬みを悔しさへ。

妬むほど悔しい気持ちを、自分の行動へ生かすのです。ライバルを追い越すために、今できることは何かを考えます。

いきなり大きなことをするのは無理です。でも、小さな1歩ならできます。いつも、そうやってライバルと自分をバリバリに比べながら、今の自分にできることを考え直してみる。

それを続けてると、1か月、3か月、1年経てば、とてつもなく前進して、今度はライバルが悔しい!と思うような成果が出ます。

今日は、以上です。ほな、また!

このnoteでは、★色んな働き方、生き方があるということをシェアして、結果的に、多くの人が目の前の仕事に忙殺されるだけの人生ではなく、自分の意志で取捨選択した人生やキャリアを歩める世の中になることを願って書こうと思います。僕にとっては、博報堂時代のサラリーマン人生も、その後のフリーの木戸俊介としての経験も、どちらも欠かすことはできません。両方あるから、今の木戸俊介がいると思っています。そういう意味では、特に、今後の将来に対する期待と不安が入り混じる同世代、★29歳~38歳の企業マンに向けて話すつもりで書けたら良いなと思っています。



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