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【アーセナル】A代表の選出状況は

 現在W杯前最後の代表ウィーク中である。
W杯出場国かつ当落線上いる選手達にとっては、最後のチャンスであり全力のアピールが必要になる。

 しかし、クラブ目線で考えると肉体的にも精神的にも疲労がたまり、代表ウィーク明けの過密日程に負傷の心配もしなければならない。

 今のところアーセナルは10月に9試合予定されており、W杯で中断するまではほぼ3日に1試合のペースで進むので、選手のマネジメントが大変である。
 各選手の代表選出状況について調べてみた。

 なお、W杯に関係なく見ると、招集されている選手が10名、未招集13名(負傷かつ試合のないエルネニーも入れて)である。

W杯出場国で招集されている選手 

【イングランド代表】※イタリア(A)、ドイツ(H)と対戦
・ラムズデール、サカ

【フランス代表】※オーストリア(H)、デンマーク(A)と対戦
・サリバ

【ガーナ代表】※ブラジル(フランス)、ニカラグア(スペイン)と対戦
・トーマス

【スイス代表】※スペイン(A)、チェコ(H)と対戦
・ジャカ

【日本代表】※アメリカ、エクアドルと対戦 (いずれもドイツ開催)
・冨安

【アメリカ代表】※日本(ドイツ)、サウジアラビアと対戦 (スペイン)
・ターナー

 どの選手も故障さえなければ、W杯メンバーには選出される可能性が高そうである。

W杯出場国で未招集の選手 

【イングランド】
ホワイト、ホールディング、スミス・ロウ、エンケティア、ネルソン

【ブラジル】
ガブリエル、マルティネッリ、ジェズス、マルキーニョス

【ポルトガル】
ソアレス、ヴィエイラ

【ベルギー】
・ロコンガ

 今後のパフォーマンス次第では、ホワイトがイングランド代表に選出されるかもしれない。
 ブラジルはマルキーニョスを除く3選手は可能性あり、特にジェズスはこのまま行けばメンバーには入りそう。
 それ以外の選手は難しいか。

W杯不出場国で招集されている選手

ウーデゴール(ノルウェー) ※スロベニア(A)、セルビア(H)と対戦
ティアニー(スコットランド)
 ※ウクライナ(H)、アイルランド(A)、ウクライナ(A)と対戦
ジンチェンコ(ウクライナ)
 ※スコットランド(A)、アルメニア(A)、スコットランド(H)と対戦

 出場機会はわからないが、負傷がちなティアニーとジンチェンコは3試合が予定されている。

お読みいただきありがとうございました。

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