【プレミアリーグ】監督のリーグ戦勝利数は
少し前にアルテタがプレミア指揮100戦目を迎えた。
また、8月は全勝で終え3回目のプレミア月間MVPを受賞した。
TOP2を除くとプレミアで指揮を続けるのは難しく、成績が悪い時期が少しでも続くと解任される。
また、中堅クラブで結果を残すとビッククラブの引き抜きがある。
プレミアの主な監督の戦績を調べてみた。
38歳のときの2001-02シーズン途中でエヴァートンの監督に就任以降監督キャリアが20年以上あるモイーズが現プレミア監督で一番勝利している。
エヴァートンでは10年以上監督を務めて、少ない予算で強固なクラブを築き、サー・アレックス・ファーガソン監督の後継者としたマンUに移籍。
しかし、1年も持たずに退任することとなり、その後は初海外でRソシエダを挟み、サンダーランドにやってくるも降格と振るわなかった。
過去の監督としての印象が強くなっていったが、ウェストハムの監督に復帰してここ2年で結果を残し復活した。
今季はスタートダッシュに失敗したが立て直しに期待したい。
勝率で言うとグアルディオラとクロップが突出している。
特にグアルディオラの数字は異常で、100戦以上指揮が多いにもかかわらずアルテタよりも負け数が少ない。
今季を除く6年で4回のプレミア優勝と文句のつけようがない。
ここに現レスター監督のロジャースを含めた3監督はプレミアで100勝以上を記録している。
アルテタ監督はどこまで記録を伸ばせるだろうか。
まだ40歳と若く、クラブ自体も若いので長期政権になる可能性は十分にある。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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