『ブルーヘロンのいる森で約束したこと』第115話
第114話続き
その頃、遠い距離からヤシムン、ゴールド、トゥリーそしてハヤト、アリュールにもティアレの一報が届けられていた
「ティアレ戻ったんやな」
ヤシムンは歓喜していた
「ティアレって?」
ハヤトは尋ねてみた
「ブルーヘロンの相棒や。ええやつなんや。俺は好きやで」
ヤシムンの声にみんなほくそ笑んだ
「ヤシムン、みんなのこと好きなんだね」
ハヤトは言った
「それはそうやろ。みんなこの森の仲間や」
ヤシムンはそう言うと次にぽつりと言った
「フォルテに関しては俺はまだようわからんけどな。。」
ハヤトは黙っていた
するとゴールドが言った
「フォルテのことはブルーヘロンとティアレに任せよう」
ヤシムンはうなずくと言った
「そうやんな。。」
みんなも黙ってうなずいていた
みんなと少し離れた場所にいたアリュールもみんなと気持ちは同じだった
「ブルーヘロン、ティアレ。。」
アリュールはそれ以上何も口にはしなかった。。
が、そっと星と共に祈りを続けていた
♡続く♡
私は自分の親との関係が良好でなかった為いろんな経験をしました。その経験を活かしてお母さん、お父さんの子育てのストレスが解放される楽しい時間を、たくさんの子供たちに笑顔を提供していきたいと全国の舞台で朗読劇、楽しいパフォーマンスをやる事を目標にしています。応援よろしくお願いします♡