『ブルーヘロンのいる森で約束したこと』第56話
第55話続き
ブルーヘロンは常に波動を高く整えていたのだ
自分のことだけを考えるのではなく、この森そして森の仲間 地球がいかに守られるか、守っていけるのかを念頭に動いていた
一番近くに感じるこの森のためにも行動していたのだ
ブルーヘロンは例外なく地球に存在するすべてのものには神が宿っていることを知っていた
目の前にいるこの森最強のモンスターフォルテの中にも神はいる。。ブルーヘロンはそう信じていたのだ
一方フォルテは今も尚、心を曇らせたままこの戦いに挑んでいたのだった
(何故みんなこのブルーヘロンを慕うのか 俺にはどうでもいいことだ)
フォルテはそう思うことで自分の奥の奥にある心を完全に閉じていた
そしてそのまま見ようとすることなく時だけが過ぎていた
♡続く♡
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私は自分の親との関係が良好でなかった為いろんな経験をしました。その経験を活かしてお母さん、お父さんの子育てのストレスが解放される楽しい時間を、たくさんの子供たちに笑顔を提供していきたいと全国の舞台で朗読劇、楽しいパフォーマンスをやる事を目標にしています。応援よろしくお願いします♡