『ブルーヘロンのいる森で約束したこと』第335話
第334話続き
ジャンティーの目にもまるでジャンティーが流しているかのようなライローネの涙がそこから光を放って消えていった
キラキラ輝きを増していくその涙はまるで空からの祝福のようにも思えた
ライローネはふとジャンティーに目をやった
その瞬間、ジャンティーは応えるかのように目を見開いてそこにいる光景を眺めるのだった
(。。私。。)
ジャンティーは深く呼吸すると、周りの光景に再び目を見開き、そして叫んだ
「ステルクー!!」
その叫び声はやがて雨のような泣き声に変わっていった
続く
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私は自分の親との関係が良好でなかった為いろんな経験をしました。その経験を活かしてお母さん、お父さんの子育てのストレスが解放される楽しい時間を、たくさんの子供たちに笑顔を提供していきたいと全国の舞台で朗読劇、楽しいパフォーマンスをやる事を目標にしています。応援よろしくお願いします♡