『ブルーヘロンのいる森で約束したこと』第336話
第335話続き
その雨はけして止むことなどないのではないか。。そう思わせた
いや、そう思わずにはいられなかった
ジャンティーは自分の内をこの時、改めて知るのだった
深く深くステルクを愛していたことに。。
幾つもの夜が彼女をそうさせていた
むろん、会えない夜もあった
それでもステルクの存在が彼女の中で、一夜度に大きくなっていったのだった
「私もっと話をしたかったわステルク。。」
ジャンティーはようやく言葉を放った
ライローネは月のように優しくジャンティーを見守っていた
続く
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私は自分の親との関係が良好でなかった為いろんな経験をしました。その経験を活かしてお母さん、お父さんの子育てのストレスが解放される楽しい時間を、たくさんの子供たちに笑顔を提供していきたいと全国の舞台で朗読劇、楽しいパフォーマンスをやる事を目標にしています。応援よろしくお願いします♡