『ブルーヘロンのいる森で約束したこと』第313話
第312話続き
ジャンティーはふと一瞬、ステルクの動かないその優しい目をみた
その目はまるで生きているかのようにジャンティーには感じられた
そして、この優しい時間がいつまでもいつまでも続くことを気付くと祈っていた
と同時に仲間たちも、そしてライローネも祈っていた
愛すべきステルクへ届くようにと。。
それからどれだけの時間がかかったのか。。
ジャンティーは夢のような時間の中で目を覚ましたステルクと共に過ごしていた
「ステルク!」
ジャンティーは喜びと共にステルクに声をかけた
だが不思議なことにステルクは何の反応も示さなかったのだ
続く
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私は自分の親との関係が良好でなかった為いろんな経験をしました。その経験を活かしてお母さん、お父さんの子育てのストレスが解放される楽しい時間を、たくさんの子供たちに笑顔を提供していきたいと全国の舞台で朗読劇、楽しいパフォーマンスをやる事を目標にしています。応援よろしくお願いします♡