小さい頃に土台がつくられていると自分のあしで自分の人生を歩いていける。。そう思っています
生まれたときに土台がしっかりつくられるどうかが、とても大きくその後の人生に影響してくるのではないかと思っているんですね
例えば、自信をなくしている子供たちのなかにも
自分で自信を取り戻していける強さを持っている子供もいれば、ずっと自信をなくしたまま引きずってしまう子供もいるように感じます
この違いは何かって思ったときに
小さい頃に土台がつくられていたかどうか
なんだろうなと自分の経験も振り返るとそう思えるのです
土台って何かっていうと、土台がしっかりしていればまた、立ち直ることが自分でもできるし、たてなおすこともできるんですよね
ただ 土台ができていないと簡単に揺らいで、そのまま立ち直れずに、どうしていいかもわからなくなる
そういうものなんだと思うんです
では どうしたら土台はつくられるのかっていうと、お母さんやお父さん、もしくは初めて会った大人、周りにいる大人との関係性によりつくられる。。そう感じています
そして、その関係性はどうしたらいいのか 自分の人生を交えて考えてみました
子供が嬉しそうな時も 悲しそうな時も もしくは悪いことをしてしまった、そんな時も そう どんな時でも
まずは子供の話をしっかり聞いてあげる
一旦 受けとめてあげて、一緒に喜んだりして気持ちを共有してあげる
もし、悪いことをしてしまった場合は、聞いてあげたあと どうしたらいいのかを普通に話してあげる
一旦 受け入れてくれた、ちゃんと話を聞いてくれたって思うだけで 目の前の大人の話を聞いてみようと思えるんだと思うんです
そうやって、土台はつくられていくのではないでしょうか。。
私の親の場合は全くの無視状態だったので、良いも悪いも私には関わってはきませんでした
よって、その後もずっと私の話を聞いて!っていう気持ちが、声に出せないまま 私のなかで渦を巻いていくようになりました
なので、よくいじめられました
そうです 人付き合いのバランスがとれていませんでした
ある時、聞き上手になるといいって何かで知ってから自分を変えたいと思って挑戦してみました。それがなかなか上手くいかず、その間も土台はぐらぐらしていました。
が、何度も繰り返し挑戦していくうちに人の話を聞くのがむしろ楽しくなって変わっていったのです
そうなって だんだん人との関係性も良い方に変わり、自分にも自信を持てるようになり 人生が好転していきました
とはいえ、まだ失敗も多々ありますが 笑
聞き上手はいいんですけど、聞きすぎず、自分の気持ちも言いすぎずみたいなそんなバランスがとれていないこともあります
それでも 学べたと、今は自分でたてなおすこともできるようになりましたし、復活も早いです 笑
ちょっと話がそれた気もしますが、何が言いたいのかっていうと、子供のうちから自信を持てるようになってほしいと思っているんですね
いろんな事情で、親が上手く関われない場合は 近くにそんな大人がいたなら土台をつくる機会を得られるかもしれませんし、自信を持てるきっかけをつくれるかもしれません
そして、子供と関わり方がわからない場合は 勇気を出して 誰かにどこかに声をあげてもらえたなら 子供だけではなく、そのお母さん、お父さん自身も子育てという土台をつくりなおすきっかけになるんじゃないかと思うんです
私もそんなお母さんやお父さんたちの子育てが楽しいものになるようにお手伝いしていきたいです
最後まで、お読み頂きありがとうございました