『ブルーヘロンのいる森で約束したこと』第210話
第209話続き
それ以上の言葉をみつけることができなかった
いや、ありがとうの言葉ほどしっくりくる言葉を知らなかったのだ
ジャンティーはステルクの頬にひとつの輝きが涙色に落ちてくるのをそっと見ていた
「こちらこそ ありがとうステルク」
ジャンティーは変わってゆくステルクを受けとめようと思った
(生きているって不思議なことも起こるものね)
ジャンティーはふと心の内で思うのだった
続く
いいなと思ったら応援しよう!
私は自分の親との関係が良好でなかった為いろんな経験をしました。その経験を活かしてお母さん、お父さんの子育てのストレスが解放される楽しい時間を、たくさんの子供たちに笑顔を提供していきたいと全国の舞台で朗読劇、楽しいパフォーマンスをやる事を目標にしています。応援よろしくお願いします♡