『ブルーヘロンのいる森で約束したこと』第222話

第221話続き

「ジャンティー、君のおかげだよ」
ライローネがそう言うとジャンティーは不思議そうな顔をしてライローネの方を見ていた

「どういうこと。。」
ジャンティーはそっと尋ねてみた

「何度も海に戻りそうになったが、その時　君の、ジャンティーの優しさが僕に力を貸してくれた。。こちらこそありがとう　ジャンティー」

ライローネが言い終わるやいなや、ジャンティーは再び泣きじゃくるのだった

　　　　　　　　　　　　続く