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いつか会うんじゃないかと思っていた人

その人とはnote.を通じて知り合った。
note.は自分の仕事の事も書いてないし
募集記事等も書いてない。note.は完全に自己満足完結な頭に浮かんだ映像やシーン等をストーリーとして書いているだけ。知られようと積極的にコンテストに応募もしてないし、サークルなんて入らないし、認知を広げようとフォローしたりされたりもほとんどしてない。

息抜きとか、個人の楽しみとか、頭に溜まった話を書きたいだけのために使わせてもらってる。次を読みたい。といってくれてる人に向けて書いてるような。そんなnote.

たまたま見つけた人、別ブログに書いていたストーリーが気に入ってくれてこちらに書いてる事を知っていて追っかけて読んでくれている。

時々。あ、この人知ってる。という人に当たる
それが彼女でした。

なんか知ってる感じがする。
会ったことないけど、なんか知ってる

こちらに一時帰国してるのは彼女のnote.の記事を読んで知った。いつか会えたらいいな。
話をしてみたいな。とは思っていた。

そしたらその彼女から連絡をもらった。
とても丁寧な文章で奥ゆかしい文面で
品に溢れていた。とんとん拍子に話は進み、その人ととある日に実際に会うことになった。

magenta-hikariさんとお会いしましたよ。

たっぷりのクリームとジャムを添えた、胚芽入りスコーン。
苦味とまろやかさ調和する、Smoky Earl Greyの芳香。
至福のAfternoon Tea。
時空を越えて再び、あなたと共に。
奇跡の連続の一日、ありがとうご #note #noteでよかったこと https://note.com/magentahikaru/n/n8c8c5f6f5130

新幹線を降り、出口に向かい改札を抜ける前にすぐに彼女とわかった。

はじめまして。

思ったより小柄で細身のすらっとした美人
それとは別にドンと大きなどっしりした空気の持ち主。

彼女と昼食とアフタヌーンティーと軽い散歩をした。

彼女とはなんだかいろんな話をした。
わたしのストーリーのネタ元とか、政治とか教育とか住んでる場所の話とか。

彼女は私のことを海外から一時帰国している
国際結婚をした女性と話しているみたいだ。といっていた。note.に書いてる文章から香るんです。香水とかヨーロピアンな香りがするんです。場面が蘇る。

嬉しかった。狙って書いてる訳ではないし、ヨーロッパには今世一回も訪れた事はないけれど。そんな雰囲気出せていたらとても嬉しい。


場所を変えて英国紅茶専門店に向かう。


美味しい、うん、うん。と頷きながら食べているその人がものすごく可愛かった。時間が巻き戻されていつかの時代にフラッシュバックされる感覚。

あ、、この光景知ってるな。自分が男性になった感覚を一瞬味わった。

こんな美味しそうに食べるんだ。可愛いな。等と食べてる姿に目を細めるという。

いい出会いで思い出深い一日だった。

次はどこで会いましょうかお嬢さん。
その時は花束とチョコレートをお持ちしますね。私としたことがうっかりしておりました。
レディに大変に失礼なことを。

そんな紅茶の時間でした。

またお目にかかる日を楽しみにしています。

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