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「メモの魔力」を読んで1000問の質問に答える挑戦を始めた話
5月26日
2回目のnoteに挑戦していきたいと思います!
前回noteを初めて書いてみて自分の気づきをアウトプットしたのですが
感想
意外としんどかった!普段Facebookの投稿とか記事とか読むのは簡単で、すらすら読んでいましたが、いざ自分が考えたことを発信するとなると大変労力がかかることがわかりました笑
でも、何人かでしたが見てもらえたことがすごくうれしかったです!
昨日は携帯で書いたのですが、今回はパソコンでかいてます!あと画像も添付してみました。毎回改良して前進していきたいと思います!
前置きはこれくらいにしてそろそろ本題に入りたいと思います。
「メモの魔力」を読んで1000の質問に挑戦している話
前置き
1000問という途方もない数を一人で家でやっていてもサボってしまうのであえてみんなに知らしめることでやらざる終えない状態にして達成しようという気持ちで今回のnoteに書くことにしました笑。
4月中旬にコロナで家に引きこもっているだけでは時間がもったいないと感じた私は近くの本屋に直行していました。何か有意義な時間を過ごさねば!と焦った私は「そうだ本を読もう!」と考えました。本を読むのは元々好きな私は数冊手に取り、購入しました。普段は小説しかほとんど読まないのですが(主に伊坂幸太郎で今後伊坂幸太郎の魅力についてもnoteに書きたいです笑)、自己啓発本を読んでモチベーションを上げたかった私は普段なら絶対に手に取らない「メモの魔力」を購入しました。
メモの魔力
2019年一番売れたビジネス書と本の帯に書いてあったように(挿入写真は初版なのかな?書いてません笑)とにかく売れている本です!多分この本を読んだことがある人も大勢いらっしゃると思います。
作者はSHOWROOW社長の前田祐二さんで僕も名前を聞いたことがあるくらい超有名な方です!
メモの魔力のあらすじ
・日常は宝の山である!
・人生の軸を見つける!
メモの魔力を凝縮に凝縮するとこの2つです!(個人的見解により注意)
日常は宝の山である!
皆さん一日でどれだけの情報を記憶していますか?
人間の記憶の容量は、1ペタバイトと言われている。聞きなれない単位なので他のものに置き換えて説明すると、新聞の量だと100万年分、約2時間の映画のだと、21万本が1ペタバイトという数になる。
「エビングハウスの忘却曲線」によると、1度覚えたものは1時間後に56%忘れ、1日後に74%忘れる。
人間の記憶は限界があり、一日経てばほとんど忘れてしまう生き物です。さらに普段私たちはいろんな情報を「素通りしている」と筆者は言います。
例えば、授業中でも3つあれば1つしか頭の中に入っておらず、また次の日になればその1つも忘れてしまうといった具合に私たちは普段、頭で思っている以上に怖いくらい情報を素通りし、日々忘れています。
ここでメモをとることに意識することで
「アンテナの本数が増やす」
メモをとる意識をもつことで、アンテナをはって情報をできるだけキャッチすることを意識するのです。難しい言葉で表すと情報獲得の伝導率をあげるのです。
そして、情報獲得の伝導率をあげた後、さらに重要なのが
事実を抽象化し、転用すること
これはメモの魔力の根幹に関わるところで一番大事な部分と私は考えます。
メモを記録としてではなく、知的生産のために活用する
日常の中から獲得した情報をもとに気づきを抽象化し応用化できる状態に変換します。
何のことかさっぱりわからないので例を挙げてみたいと思います。
例えばウォークマンの例で考えます。
ウォークマンがヒットしたという事実(ファクト)があります。
ではなぜウォークマンがヒットしたのでしょう?
当時音楽とは家で聞くモノでした。しかし、ウォークマンが登場したことにより外出先で音楽を楽しむことが可能になりました。
ここで事実から抽象化してみると、「室内で音楽を聞く」→「外で音楽を聴く」となります。これが抽象化です。
また、携帯ゲームの場合も抽象化すると当てはまります。従来ゲームとは家でテレビにつないだりしてするものでしたしかし、携帯ゲームが登場すると電車の中でも、どこでもゲームをすることができるようになりました。
これも「室内」から「外」というように抽象化できます。このように事実を抽象化し「本質」を考えることで応用や汎用につながります。
以上が一点目の日常が宝の山であるということです!
人生の軸を見つける!
皆さん自分の人生の幸せを感じる瞬間はいつですか?
私はおいしい食べ物をおなかいっぱい食べたとき、友達と遊んでいるとき、音楽を聴いたり、歌っている時など様々な瞬間に「楽しい・幸せ」と感じますが、結局「自分が本当に何がやりたいのか」を明確に把握してる人はどれほどいるのでしょうか?
私はいつもこれで悩みます。
「将来やりたいこと・なりたい姿」や「自分の幸せ」とは一体何だろう?と日々悩んでいます。そして答えはなかなか出ません。
ここで筆者は「人生の軸」を見つけることで「自分が猛烈に望んでいることが明確になり人生に没頭することができる」といいます。
ただ、「別にやりたいことなどない」と感じている人も多いと思います。僕もその一人です。「社長になる」とか「貧困社会をぜせいしてやる!」みたいな野望もなければ、将来どんな職に就くかの想像も描けていません。
だからこそ、1000問の質問に答える挑戦を始めました!
やっと今回のテーマにたどり着くことができました。
1000問の質問とは「メモの魔力」の最後に付録としてついている筆者の前田さんが学生時代に実際に徹底的に自己分析するために実行した質問です。1000問って途方もない数を前田さんはこなし、ノートは30冊に及んだそうです。
ということで僕は人生の軸を見つけるために1000問の自己分析の質問を始めました。現在2週間ほど経過し200個の質問にこたえました!
2週間で200個答えてノートは4冊使ったので1000問終わる頃には20冊ほどになっていると思います。(どうしてだろう?30冊はいかないな笑)
200個の質問を終えた感想
最初の100問は正直きつかったです笑
理由は「将来の自分の姿」についての質問が多くて答えにくかったです。ただ、「自分が将来に求めている状態」とか「自分のなりたい姿」を質問に答えたことにより、ぼんやりと将来の姿を想像できるようになりました。
しかし、101から200問目までは「過去の出来事」や「自分の考え」についての質問だったのですらすら回答することができました!
200問を解いてみて
「自分の頑張ってきたこと」や「うまくいかなかったこと」など出来事と価値観を再認識することができました。これからECとかガクチカを書くときにノートから話をチョイスして書けば毎回スラスラかけるのではないかなと思いました。(まだ一回しか書いたことがないけれど笑)
終わりに
まだ800問残っている状態ですが、1000問終わったときにどうなっているかなと想像するのが楽しいです。1000問やっても「人生の軸」は見つかっていない可能性もありますが、自分のものになる「何かが」見つかることを願ってこれからも引き続き継続していきたいと思います!
とりあえずやってみる!
私が継続できるように知り合いの方は「今何問目?」と聞いてくれるとサボっていてもやるようになるのでご協力お願いします。
また1000問終わったらまたnoteに感想を書きたいと思います!
2回目でこんなに長くなるとは思っていませんでした。お読みいただいた人がいましたらありがとうございました!