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価値観が近い人と過ごしたい
カエル男です。
気の合わない人、考え方が違う人、世の中には色々な方がいます。広い言葉で言うと、価値観、なんだと思います。
学生の頃は、そこまで意識してなかったように記憶してます。仲良い人、そんなに仲良くない人とかはいましたが、何で仲良くないのか?みたいに深く考えてなかったです。
大人になると、かなり意識して考えます。未だに付き合いのある古くからの友人は、価値観のある人だけです。
大人になると、時間やらお金やらが制限されてくるものですから、気の合わない人・好きでもない人・価値観の合わない人と付き合っているほど、余裕はありません。そんなことで時間とお金を浪費したくないですからね。
職場の同僚の場合は、仕事上の付き合いは上手い感じでやりますが、深い関係には絶対になりません。飲みに行かないのはもちろん、なるべく距離をとるように立ち振る舞います。変なストレス抱えたくないですから。
どうしてもな時は上司への直訴も躊躇いません。自分の働きやすい環境を自ら整えることも、仕事の1つだと思ってます。
ちょっとふわっとしてるのが、ママ友・パパ友関係です。昔からの友達ほど付き合いがある訳でもなく、職場の同僚ほど割り切れる訳でもない間柄です。
子どもの年齢にもよりますが、卒業するまではなんやかんや繋がっておいた方が良い間柄です。
パパ友さんは、どちらかと言うと、プライベートでお会いすることの方が多いですし、大抵はお互い仕事をしているので、一定の関係性を保つことも出来ます。何かの機会に会った時だけ談笑する、みたいなライトなお付き合いです。
ママ友さんの場合、主に学校関係やら子ども関係で、やりとりする頻度やらお会いする機会やらが多いので、結構、難しいと思います。
一見、仲良さそうなママ友さん同士でも、価値観の違いがある様でして。
とあるママ友Aさんは社交的で、よく飲みに行ったり、友達を自宅に招いたりされてます。世話好きな面もあり、色々企画されてくれます。
とあるママ友Bさんも、同じく社交的で、色々気を使ってくれる良い方です。AさんともBさんとも、仲良くさせてもらってます。
先日Aさん宅で飲む機会があったそうで。AさんがBさんをお誘いしたところ、勝手にCさんにも声掛けてしまったそうです。
Aさんとしては、ワイの嫁氏に声かけて、AさんBさんワイの嫁氏で集まりたかったのですが、先にCさんに声かけられてしまったためお断りすることも出来ず、ワイの嫁氏への声掛けは断念したそう。
「先日こんなことがあって、ちょっと困惑しちゃいました。今度からワイの嫁氏さんにまず声掛けさせていただきます」とAさん。
もちろんAさんは、直接Bさんにそんなことは言わないでしょう。
こうした、価値観の違いが、少しずつ見えないところで表れてくるんだなぁと思います。おそらくBさんとしても、悪気があった訳ではないんだと思いますし、本人に直接言わないので、それがAさんにとっては良くないことだったと気付かないんだと思います。
いやー、親しき仲にもなんとやら、ですね。改めて、自分の言動も、俯瞰的に見ていかなきゃいけないなと思った次第です。
では。