引き際を見誤らないで
カエル男です。
攻めることと同時に、引くことも大事だったりします。仕事においてもそうですし、プライベートにも当てはまります。
例えば、私の話で言うと、ダイエットと体力作りのために、毎日ランニングしてました。毎日走るぞーと意気込んでた訳ですが、最近、英語の勉強にも取り組んでまして。
暫くはランニングと英語の勉強を並行してやってましたが、時間が足りなくなってきて睡眠時間を減らすことになってきまして。
今自分が注力すべきは英語の勉強だ、と思い、毎日ランニングは辞めました。週1,2回ペースで続ける様にしてます。
無理して続けていても、どこかで無理がでて支障を来したでしょうし、英語勉強・ランニングそのものに対しても、嫌気がさしてしまったかもしれません。
出口戦略とも言われますが、とにかく、引き際が大事だなぁと思っています。最近、ココは引き際じゃないか?と思うことがありまして。
最近話題の、兵庫県、兵庫県知事です。詳細はググって頂ければと思いますが、幹部職員がお亡くなりになるという痛ましい事案が起こりました。
そこから副知事の辞職があり、内部調査でパワハラやらおねだりがあったのではと報じられたりと、なかなかカオスな状況になってます。こんなゴタゴタしていたら、県政運営もままならないことでしょう。
報道ベースでしか見聞きしておりませんが、側から見ていると、明らかに引き際だと思います。
少し遅い気もしますが、ココは一旦引いて、説明責任を果たし、悪いところがあったなら謝罪して反省し、望むなら出直す、みたいな振る舞いをした方がいいんじゃないかと思います。多分、そう思ってる方も多いと思います。
明らかに引き際なのに引かない理由として、大きく2つ考えられます。1つは、自身の潔白を信じており、悪いことはしていない、と思っている。1つは、多少は非があるかもしれないが、まだ何とかなると思っている。
恐らく前者かなぁと思ってますが、仮にそうだとしても、俯瞰して見れば、相当立場が悪いことは明らかであり、引き際なんじゃないかと思います。
変に固執し続けても、そういう客観的に自分を見れない方なんだ、という印象を植え付けてしまうので、今後やりづらくなると思いますし。
引き際について、色々と考えさせられるニュースでございました。
では。