私は実を，彼らは葉っぱの先を。 今年も初物をいただいた。縁起がいいぞ。 【畑とごはんと猫便り】vol.14

8月初め，少し早いけどと，今年一番のトウモロコシが届いた。同じ町に住む妹のつれあい（義理の弟➡以下「弟」とする）が育てている。

毎年この時期になると，彼らが届けてくれるトウモロコシ🌽をお腹いっぱいになるまで食べる。なんて贅沢👏一口噛むと，果物のような甘みが口いっぱいに広がる。寒い所でつくられているせいか，本当に美味しい。食べても食べても，まだ食べられる。私のお腹はどうなっている？体重も気になるぞ。でも美味しいから，いくらでも食べてしまうのだ。ありがとう，弟よ，妹よ。

突然の登場で申し訳ないが，うちの猫も食べる。尖った葉の先が，猫草に見えるらしい。硬さは全く異なるのだけれども💦　　　　　　　　　　　　　　　この前，妹は，自分が持ってきた販売用トウモロコシの葉の先を猫のピー助がかじっているのを見つけ，叱っていた。しょんぼりしているピー助は，どうして叱られたのか分からない。あとから，「叱られてしまったね。あそこは食べちゃあいけんのんよ。売り物だからね。」と教えながら，頭を撫でてやった。たぶん，理解していない。きっと，また食べる。叱られても食べる。美味しいから。

私は実を，彼らは葉っぱの先を。

今年も初物をいただいた。縁起がいいぞ。

　　　　　　　　ピー助です。１３歳です。　

【今日の一品】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トウモロコシのプリン（砂糖不使用です。野菜スイーツ最高！）