【YEAHKYO】デジタルハリウッド大学卒業制作展に行ってみた!【って何!?】
みなさんこんにちは!
私は先日、友達と一緒にデジタルハリウッド大学の卒業制作展に行ってきました!この記事ではその様子をご紹介したいと思います!
YEAHKYOとの出会い
まず、私たちを迎えてくれたのは……
受付の学生さんとこの愛くるしい顔の「YEAHKYO」くん。
私「わ!これは……ビンゴカードですか?」
受付の学生さん「はい。このようにYEAHKYOがいるブースの数字には印をつけておいてください。ビンゴしたら係の学生に見せていただければプレゼントがありますので……」
粋な計らい!YEAHKYOくんを探しながら展示が見れるんですね……。
では、早速作品紹介にまいります!
AIにエンタメは可能か
こちらは、「AIにエンタメは可能か」というテーマで書かれた論文のようです。
私「卒業制作展って、論文もあるんだ!作品だけのイメージだった」
私「『本物の自己紹介はどっちでしょう?』……か」
友「左の文章の方が自然な感じがするな〜」
私「ん〜、じゃああえて右!」
正解は……
左!
私「左だったかあ」
友「どっちも違和感ないけど、強いていうなら右は最初の方に違和感があるかな」
私「確かに。自己紹介として聞き慣れてるのパターンなのは左かも」
URLからは論文を読むことができます!「AIは人を騙せるか」という調査を、文章、写真、音声の三つで行っているみたいです。是非読んでみてくださいね!(→→https://venucia21.wixsite.com/home/websotsu)
DiceSlow
次に紹介するのは、DiceSlowです。
何やらカラフルなダイスがいっぱいあります……
制作者さん「もし興味がおありなら説明させていただいてもよろしいでしょうか」
私&友「はい!お願いします」
制作者さんと友達と私で実際に遊ばせていただきましたが、結果は制作者さんの勝利でした!
私は「あそこに置いたら勝てるぞ!」という盤面に持っていけたのですが、ダイスが跳ねやすくなっているので、外してしまい悔しい思いをしました……
今回遊んだルール以外にも色々なルールがあるみたいです。
また、データをオープンソースとして公開し、3Dプリンターがあれば誰でも作れるようにすることで、世界中の方に遊んでもらえるようにしているのだそう。素敵な取り組み!
プリントすれば何通りのも遊び方があるのはゲームとしてとても魅力的ですよね!
廣東道 -カントンロード-
私「えー!これすごい!綺麗!」
私たちの目を引いたのは、ネオンチックで遊び心のあるサイトでした。廣東語の面白い単語をイラストと共に紹介しているみたいです。
制作者さん「よければこちらもどうぞ」
私「え!いいんですか!?」
展示スペースで感動していると制作者さんが快くあるものを渡してくれました!
差し出されたのは、イラストをまとめた冊子でした。かなり分厚く、すごい量を描いていることが一目でわかります…!
私は個人的に中国語を勉強しているのですが、廣東語については詳しく知らなかったので、とても興味深かったです!
サイトも隅から隅まで美麗でこだわりが詰まっているので、是非アクセスしてみてください!(→→http://canton-rd.net)
ちいさなこだわり
こちらの作品は、制作者さんのちいさなこだわりを集め、イラスト化したもののようです。洗練されていて伝わりやすいデザインですね…
私「あ!これ共感できるかも」
友「へ〜、そうなんだ」
私「うん。でも言語化したことなかったから、こうして作品に落とし込めてるのがすごい……」
タッチアンドフィール
こちらの作品は、色々な感触の素材が集められています。
ふわふわ、さらさら、もこもこ、ぴかぴか……
私は特に、スライムのむにむに加減が好きです。少しひんやりしていて気持ちいい!
触る芸術ってなかなかお目にかかれないので、斬新でいいなと思いました。視覚や聴覚以外にも、芸術の形はあってもいいですもんね……
「好きな色」を共有する機会はいっぱいあるのだから、「好きな感触」ももっと共有していいのかもしれません!
制作者さんのSNS↓↓
https://www.instagram.com/pauchel_artwork/?utm_source=qr
まとめ
これで作品の紹介は終わりです!デジタルハリウッド大学の世界を体感できましたか??
ところで……
友「あ!あなたが与えたいYEAHKYOは?って書いてあるよ」
私「YEAHKYOってポジティブな影響のことだったのか〜」
今回、デジタルハリウッド大学2023年度卒業制作展に行ってみて、さまざまな「YEAHKYO」を受けた人たちが、今度は私たちへ「YEAHKYO」を与えようとしてくれているのだと感じました。作品の裏側に隠れている情熱を自分なりに紐解くのは、案外楽しいですよ。
今度は私も誰かにYEAHKYOを与えてみたい……。
デジタルハリウッド大学に興味を持ってくれた方がいたら、またの機会に行ってみてくださいね!それでは👋