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GLAY第4曲「THINK ABOUT MY DAUGHTER」ゴムまり、ゴムまり、ゴマたまご

人は弱い心 受け止めて
矛盾すら抱きしめ 生きるんだ
「THINK ABOUT MY DAUGHTER」より

GLAYにとって、2001年〜2004年の期間は、音楽性の幅を大きく広げた発展期だった。

「GLOBAL COMMUNICATION」から「ホワイトロード」までのシングル12枚と、「ONE LOVE」から「THE FRUSTRATED」までのオリジナルアルバム3枚のなかで、多種多様な音楽と新しいGLAYの一面が誕生した。
 「ROCK ICON」(2000)で予言された「古びたGLAYを爆破」はこういうことだったのかとワクワクが止まらない4年間だった。

 「THINK ABOUT MY DAUGHTER」は、私のなかでそんなワクワクの思い出を象徴する一曲である。
 アルバム「ONE LOVE」の発売2ヶ月前の2001年9月、全国のCDショップでアルバム収録予定の以下4曲をちょっとずつ試聴できるコーナーがあった。
レコーディング中のGLAYから試聴曲をいち早くお届け」みたいなコンセプトだったと思う。

 ・ひとひらの自由(2001年9月リリース済)
 ・THINK ABOUT MY DAUGHTER
 ・VIVA VIVA VIVA
 ・Prize

「ひとひらの自由」はシングルとして既出だったので、「THINK ABOUT MY DAUGHTER」が「ONE LOVE」の最初の思い出となった。
当時は中学生でだいぶ若くこういうパンキッシュな曲は大好物で、
 なにこれ新鮮!
 テンポ速い、爽快!
 午前6時の神?亀?
 俺の娘について考えろ?!

てな感じで、ニューアルバムへの期待が大きく高まった一曲だったのである。

この曲を紹介してほしい等ありましたらコメントにてリクエストください♪


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