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頼まれてもないアニソンを勝手に作ったバンド:GLAY第50曲『GIANT STRONG FAUST SUPER STAR』
記念すべき50回目
UNITY ROOTS & FAMILY, AWAY』特集ということでアルバムには入ってないけど、2002年当時の珍作にして名作を紹介する〜(雷蔵さんいつもリクエストありがとうございます)
この曲をラジオで初めて聴いた時、「GLAY最高」って思った。(すぐさま「最高って....」という声や「あたし間違えちゃった。聴きたくないわ〜」という声が脳内にこだました。)
曲は、GIANT STRONGとDr. MOOGの闘いで、GIANT STRONGがピンチを乗り越えるシーンを歌っている。なんとGIANT STRONGの声優はガンダムWのヒイロユイの緑川光が、Dr.MOOGは山寺宏一がそれぞれ演じており、豪華なキャスティングや。
曲中のセリフは以下。
電気信号に囚われたようだな、GIANT STRONG
なに!? 0より1が大きいというのは仮説か!?
残ヒットバイト120(ヒトフタマル)
もう限界か!?
頑張って!GIANT STRONG
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口ほどにもないGIANT STRONG
このDr.MOOGに盾突くなど9万6千とんで10バイト早いわ
なに!?アシッドソードにレゾナンスカッターも効かないとは...。あとは、GIANT CAPSULE STRONG Kしかないのか!?
任せて、GIANT STRONG
このセリフ、深い意味はなさそうなんやけど、せっかくなんで今日は勝手にこじつけ深読みしてみたい。
電気信号に囚われたというのはデジタル音楽も得意のHISASHI本人のことやと思う。この曲自体もデジタル色の濃い作品やし。PCで作曲してて残容量120バイトは相当ピンチやな。「0より1が大きいというのは仮説か?」は「無いより有るが強いというのは仮説か?」ということで、デジタルツールのことを指してんやろうな。
「GIANT CAPSULE STRONG K 」なんだが、「K」あるいは「KEI」で思いつくのが99年の東京ドームライブで登場した女性ロボットのKEIかな。 もしかしたらTERUとTAKUROの苗字である小橋と久保のイニシャルなのかもしれないな、なんて思ってみたり。