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笑えないでした:GLAY第181曲「アイ」

1998年4月29日、「誘惑」「SOUL LOVE」のシングルが二枚同時リリースされ、「SOUL LOVE」のカップリングだったのが「アイ」。ダークな世界観にロックなサウンド、HISASHI作詞作曲の作品である。

当時、
「誘惑」のカップリングに「アイ」
「SOUL LOVE」のカップリングに「little
lovebirds」
という逆の案もあったらしい。
ロック一色のGLAYと、Love一色なGLAYって感じ。

でも「(どちらかのみを買った人にも)色んなGLAYを楽しんでほしい」という想いで、最終的には、
「誘惑」のカップリングに「little lovebirds」
「SOUL LOVE」のカップリングに「アイ」

となった。

「SOUL LOVE」も「アイ」もどっちも一緒のような意味やろ(どっちも愛)って思っていたら、
「アイ」は、eye(眼)の意味で、そこに愛やAI(Artificial Intelligence)といった別意味と掛けている。

"二つの眼はアイ×アイ"
おさーるさーんだよー♪
ってことで「アイ」をどうぞ。

彷徨い迷い、砂漠で出逢った奴は こう言いやがる
「あの皮肉もジョークもパロディも
 笑えないでした」

「アイ」より

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