気の利いた曲やなぁ:GLAY第152曲『Young oh! oh!』(1998)
東京には「シェア畑」といって、畝を月額で借りて野菜を育てることのできるサービスがある。ついに私も先日シェア畑を契約して、ピーマンやモロヘイヤ、ニンジンを育て始めたのだ。こないだ早速採れたピーマンを食べたんだけど、これがめっちゃうまかった。
そんな畑の話とはまったく関係ないんだが、今日は約160万枚を売り上げた「Winter, again」
...ではなく、そのカップリングの「Young oh! oh!」を紹介したい。
1999年のヒットチャートには、求愛や失恋の曲か、さもなければオチャラけた曲のどちらかばかりで、
そんな中「Young oh! oh!」という曲は、恋愛の曲ではなくて「若さ」をモチーフにしていて、でも全然ふざけてなくて、
気の利いた曲やなぁ
と思った。
また、メロディや展開も、
どこかで聴いたことある雰囲気っていう感じがせず、
でも気をてらってる様子はなくて、
ほんまに気の利いた曲やなぁ
と思った。
そして歌詞も独特で
"いつだって隣の芝生がやたらと気が利く彼氏や彼女に思う 隣にいる恋人を大事に お大事に してあげなよ!"
テンプレのヒットチャートにドロップキックばりの個性溢れる言葉回しに
どこまでも気の利いた曲やなぁ
と思った。