
描いた夢とここにある今:GLAY第103曲『空が青空であるために』(2016)
あいつだけには負けたくはないと
歯を食いしばり泥だらけになった
泣いた日々や眠れなかった日々
想いだけじゃ叶いはしない夢
掴み続けたその手を離さないで
そういえば私の中高生時代に流行った青春ソングがあった。
175R「空に唄えば」とか、
ロードオブメジャー「大切なもの」とか、
サスケ「青いベンチ」とか、
チャコールフィルター「Brand New Myself」とか、
キロロ「未来へ」とか、
19「すべてへ」とか、
ガガガSP「卒業」とか。
私はこういう系の歌は10代の頃にもうお腹いっぱいなっていたのでGLAYの『空が青空であるために』は、あんまりツボではなかった。
しかし改めてPVを見てみるとこれは結構良い。まずTERUが短髪で新鮮。2016年G4・Ⅳとして同リリースされた『彼女やゾンビ』『Scoop』の断片が織り交ぜられている。あと一曲の『Supernova express 2016』はわからなかった..
『空が青空であるために』は野球アニメの『ダイヤのA』の主題歌なんだけど、こういう前向きな曲で野球アニメのテーマソングっていえば、アニメ『MAJOR』の主題歌であるロードオブメジャーの『心絵(こころえ)』を思い出さずにはいられない。
この曲、かなり良いので是非こちらでご紹介。これ歌詞がええねん...。
描いた夢とここにある今 二つの景色見比べても
形を変えてそこにあるのは 確かな一つのもの
過ぎゆく春を惜しみながらも
僕らの幕開けたあの夏
色んなことを分かり始めた秋と
何か失った冬...