![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114590355/rectangle_large_type_2_bdc8ad4ed213a67591a15bedcfc4d8c1.png?width=1200)
ずっと真夜中だったらいいのに:GLAY第228曲「LET ME BE」
Great Vacation Vol.2の3枚目の雰囲気がとっても好きだ。全体的に"真夜中"って感じがするんだけど、
その中でも「LET ME BE」は、別格な空気感に溢れている。
特徴としては、曲全体を通して、ボーカルとピアノだけになっていることだ。
(厳密には、後半にチェロが入ったり、ライブ版では最後にバンドが入ったりする。)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114620565/picture_pc_e3d70d3bb06bf150552d141d3a1f4e65.png?width=1200)
LET ME BEは、この頃のサポートメンバーであるキーボーディスト&ピアニストの永井誠一郎氏とTERUのタッグだからこそ、完成した曲と言えるだろう。永井氏がいなかったらこの曲はできなかったと思う。
逆に言えば、TERUと永井氏の化学反応は素晴らしくて、声とピアノがとてもマッチしていて、その影響で仕上がった曲もたくさんあるのだろう(「遙か...」もその一つだろう)
LET ME BEは、歌詞もすごくて、とくにエモくて最強なのが、2番の歌詞だ。
I'll be back, I swear バスは暗闇を走る
毎日違う場所で見上げる 月に君を想う
You were my treasure 返事はくれなくてもいいよ
だけど最後に伝えたいんだ これはさよならじゃない
いつかこれからを 預けられるよな
誰か現れて 心寄せたなら
俺の事はもう 忘れていいから
その目の前の 幸せ離さないでいて
この歌詞に永井氏のトゥルントゥルンなピアノが絡むんやから、もうそれはそれは感動的である。
ぜひ、2009年の幕張メッセでのライブバージョンでお聴きください♪