店長、このひと転調しすぎです...!! GLAY第298曲『Believe in fate』(1996)
モテようとして、AメロもBメロもサビも転調してるやつがいたんですよー。
なぁ〜にぃ〜!?
やっちまったなぁ!
男は黙って、短音連打!
と、クールポコが起こり出しそうなほど転調を繰り返す曲。それが『Believe in fate』だ。
デデッデデッと始まるサビはC#m
スリーピンローズなAメロはC
恋の行方はまだフラフラなBメロはD#
そしてビービフェーなサビはC#m
Bメロが一番キーが高いので、なんか少し明るくなったような印象を受けるのはこのせいなのかもしれない。
TAKUROもこの曲を取り上げて「転調偏愛」だと言っている。彼曰く、「当時は転調すればかっこいい」という風潮があって、みんなとにかく転調していた、との事。TAKURO自身も躍起になって転調をしていた様子が想像できるよね。
でも、ずっと同じキーでも素敵な曲は素敵だもんな。
ということで、何はともあれ『Belive in fate』は名曲である。
初めて披露したとき、お客さんの反応はあまりよろしくなかったとの事だけど、サビのメロディがちょい古めかしい雰囲気はあるよね。
90年音楽世代のみんな、
カラオケでこの曲を歌ってやろうぜ!