溜め息もれる名曲:GLAY第215曲「春を愛する人」(1996)
昨日初めて知った言葉を、今日さっそく別の人が使ってたり、何かの本で見たり、といった偶然って、よくあるよね。
一昨日、車を運転してる時に、iPhoneからのBlue ToothでApple Musicを流しっぱなしにしてたら、My Little Loverの「Hello Again~昔からある場所~」が流れてきた。懐かしいな~なんて思って聞いてた。
そのうちに、Apple Musicのオススメも飽きてきて、ラジオに切り替えた。
東京FMの「世界には歌詞があふれている。」という番組をやっていた。
中野信子さん(『サイコパス』という本を書いた人やよね)が、パーソナリティをやっていて、ほどなくして流れてきた曲がなんと、、
My Little Loverの「Hello Again~昔からある場所~」
すごい偶然やん!!と、思わずびっくりしてしまった。
というわけで、本日は「Hello」ではなく「はるを」ってことで
GLAYの「春を愛する人」なんていかがでしょうか。
この曲は・・・
もう溜息が出るくらいの名曲だ。
私は1999年頃、当時小学6年生だった頃にGLAYファンになったので、1999年に遅れ馳せながら、この曲に出会った。
なんてええ曲なんや・・
と、寝る前に「もう一回、もう一回」と、この曲をリピートしていたのを覚えている。
なんでもBメロが好きで、こんなメロディを作れるTAKUROは天才や、と
(まあ、本当に天才なんやろうけど)
子供心ながらに「感動しすぎた結果、溜息が出る」という反応は、このときにはじめて体験した気がする。
はぁ、、めっちゃええやん、、はぁ~~~~・・・」
ところで、この曲の本質というか重要なメッセージは、
「生きていくことは愛すること、愛されること」
という歌詞にあるが、これはGLAYが「BELOVED」のMV撮影で訪れたアイルランドで、極寒の地において日々の生活を送る人々を目の当たりにしたTAKUROがたどり着いた一つの悟りである。
「BELOVED」と「春を愛する人」
この2曲は似てる気がする。