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セカオワっぽくね? GLAY第311曲「neuromancer」
neuromancerというのは、もともと、
アメリカのSF作家ウィリアム・ギブスンが1984年に出版したSF小説「neuromancer」のタイトルであった。
ちなみに、neuromancerとは造語で、
Wikipediaには次の記述がある。
タイトルは脳神経の"NEURON"(ニューロン)と、死霊使いの"NECROMANCER"(ネクロマンサー)との合成語で、同時に「新しいロマンス」(NEW ROMANCE)の意も掛けられている。他方、高橋ユキヒロによる1981年発表のアルバム『NEUROMANTIC(ロマン神経症)』というタイトルからもインスピレーションを受けたとされる。
カナダのSF小説だけど、世界中を舞台にしていて、
最初の舞台はなんと電脳都市千葉市(チバ・シティ)。
HISASHIがこの小説に対してどんな想いを持ち楽曲を作ったか詳細は不明であるが、なんともHISASHIが好みそうなテーマであるなぁ。
さて、楽曲は、
1996年「a Boy〜ずっと忘れない〜」のカップリングとしてリリースされた。
改めて聴いてみると、
めちゃくちゃかっこいいな。
HISASHI楽曲としてはCynicalに続く2作目で、
この楽曲でついに本領発揮って感じや。
a Boy〜ずっと忘れない〜を再生した後、
neuromancerを聴いたリスナーは、
衝撃を受けたに違いない。
きっと、
GLAYどうした!?
ってなったはずである。
GLAYはあの頃からずっと「GLAYどうした!?」の衝撃をファンに与え続けてくれる。素晴らしい。
ところで、
GLAY楽曲の中には、
この曲はラルクっぽいとか、
これはLUNA SEAっぽいとか、
色々あるんやけど、
neuromancerを聴いて私が思ったこと...
SEKAI NO OWARIが演奏してそう!!
さぁ、叫ぼう。