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アルバムの一曲目ってやつはなぁ:GLAY第201曲「シキナ」(2010)

突然なんやけど、
みんなは、どんな曲のイントロが好き?

GLAYのイントロってとても素敵なものが多いんやけど、
オリジナルアルバムの一曲目 というものに
ものすごく拘っているらしい。

どんな拘りかと言うと、

オリジナルアルバムの一曲目ではファンを裏切りたい(いい意味で)。
そして、2曲目でいつもGLAYを見せてほっとさせたい

とのこと。

なるほど。

その傾向は「HEAVY GAUGE」の頃から顕著で、
1999年のHEAVY GAUGE(HEAVY GAUGE)では、今までになかったダークな雰囲気を出し、
2001年のALL STANDARD IS YOU(ONE LOVE)では、これまた今までになかった打ち込みのようなドラムとベースでファンをびっくりさせた。

2002年のWE ALL FEEL HIS STRENGTH OF TENDER(UNITY ROOTS & FAMILY, AWAY)では、大自然を思わせるオーケストラのイントロ、
2003年のHIGHCOMMUNICATION(THE FRUSTRATED)は、V系ロックっぽくないロックチューンで攻めた。

2006年のROCN'N ROLL SWINDLE(LOVE IS BEAUTIFUL)は、意外にもGLAYの王道といったナンバーだったけど、
2010年のシキナ(GLAY)では、わくわくするような綺麗で繊細なイントロだった...

私的には、シキナのイントロが最高に好きや。

シキナってのは、確か、TAKUROの友人の奥さんの名前から取ったって言ってたかな??
記憶は定かではないが、シキナは漢字で書くと「識名」(沖縄の識名園の文字だね)なのかな??

兎にも角にも、良い曲なので是非♪

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