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発見日誌 #012 何もしないことが時には良い方向に傾くことがある

2020年12月18日(金)の気づき 

 ※この投稿は、stand.fmにて音声配信した内容を記載しております。良かったらそちらも是非!

今日はオンラインサロン形式の社会人サークルでの出来事についてお話ししたいと思います。

まず、社会人サークルとは、結構色々な活動を楽しんでいる場所です。笑 参加者は全国にわたり、ネットを通じて繋がっている仲間たちです。ブログを書いたり、YouTubeで動画を投稿したり、また、オリジナルキャラクター「ニカプジ」に関連したTwitterやYouTubeの投稿をしているサークルもあります。さらに、LINEスタンプの販売やグッズ販売など、ちょっとした小遣い稼ぎもしながら、ビジネスを楽しく行っていることがモットーのサークルです。時にはコロナの影響で難しいこともありますが、それでもオフライン飲み会やオンライン飲み会、そしてニンテンドースイッチなどのゲームを通じて楽しく交流しています。

 私はそのサークルで、マネージャーとしてサロン運営サポートを任されていて、イベントの企画や事務の手伝いをしていました。元々サークルを立ち上げる前から代表者と知り合いで、代表者が立ち上げる時に私に手伝いを頼んでくれたことがきっかけで、イベントを企画し、サークルメンバーに参加してもらう役割を担っていました。しかし、転職活動をしていたため、イベントの手伝いができない時期が続き、結果的にサークルの活動が停滞してしまいました。この状況に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そして、最近また新しい出来事がありました。あるメンバーがオンラインイベントを提案してくれたんです。元々その人は自ら動くよりも、用意されたイベントに参加するタイプのようで、私から企画を頼まれることはなかったのですが、今回「自分から企画してやりますよ」と言ってくれたんです。正直、驚きと同時に嬉しい気持ちになりました。さらに、過去に何もしていなかったことが結果的に彼の積極的な行動を促すきっかけになったのかなと思いました。それはもちろん、私としては手伝いをできていなかったことに対して申し訳なさを感じています。

この経験から、何もせずに距離を置いて見守るということも考えるべきなのかなと思いました。自分からアクションを起こすことも大切ですが、何もしないことも場合によっては良い結果を生むこともあるのかなと。ただし、サークルの活動が停滞してしまうと怖いので、基本的には自分からアクションを起こす姿勢を持ちたいと思います。何もしないという選択肢もあるけれど、そこには何かしらのリスクもあると感じました。

結局、これからの行動については場面によって異なるかもしれませんが、この経験から俯瞰することの大切さを感じました。自分がこれまで手伝ってきた部分も含め、慎重に行動して、積極的なメンバーを引き出していけたらいいなと思います。もちろん、転職活動も終わり、サークルの活動に全力を注ぎ込んでいきたいと思っています。

このような実体験はなかなか起きることではないかもしれませんが、教訓として大切にしたい出来事でした。どんな選択肢を取るにしても、常に目の前の状況を見極め、最善の結果を追求していきたいと思います。結局、積極的に動くのも、遠くから見守るのも、その状況に応じた判断が大切なのかなと思いますね。