発見日誌 #013 時間がない!を言い訳にしない
2020年12月21日(月)の気づき
※この投稿は、stand.fmにて音声配信した内容を記載しております。良かったらそちらも是非!
最近、自分の中で時間がないと感じることが増えてきました。色々なことをやらせてもらっていて、趣味に時間を使ったり、友達と会ったりしています。また、新しい会社に転職したこともあり、オフィスの利用が制限されているため、仕事を家で持ち帰ることもあります。家での仕事は、学校の宿題のように感じることもあります。
こうしたことにより、自分の時間のやりくりが難しくなってきたと感じます。やるべきことを優先して取り組んでいるのですが、やりたいことが十分にできず、疲れやモチベーションの低下を感じることもあります。"時間がない"というネガティブな言葉が口癖のようになってしまいました。皆さんも、このように言葉を使ってしまうことがあるかもしれませんね。これは言い訳という言い方かもしれませんが、自分の中では身近な言葉です。
しかし、ある自己啓発セミナーで時間の使い方についてのテーマが上がったことがありました。時間は一日24時間という共通のものであり、その中での使い方が個人によって異なるだけで、与えられた分量は同じだという話でした。時間の使い方が上手な人は満足感の高い活動をしている一方、不満がある場合は自分の理想から離れている可能性があると教わりました。
この話を聞くと、自分もそうなのかもしれないと感じました。本当にやりたいことに向き合って、それに対して一生懸命に時間を使っているかどうか。例えば目標として弁護士になるために勉強することが一番重要だとしたら、そのために24時間全てを使えればいいのですが、そうもいかないでしょう。必要な睡眠や食事などもあるため、その他の時間をうまく割り当てる必要があります。そこには様々な誘惑が存在し、時間のやりくりが難しくなることもあると思います。
だからこそ、自分のやりたいことに対してどれだけ時間を割いているか、そしてその夢を叶えるために全く関係のない出来事に時間を割いていないかを見つめ直す必要があると感じました。もしかしたら、自分がやりたいことに全力で取り組めていないから、時間が足りないと感じるのかもしれません。ある意味、無駄な時間の使い方を減らし、夢に向かって努力することが、理想の生活循環に近づく第一歩だと考えています。
ただし、これは簡単なことではありません。誘惑に負けて無駄な時間を過ごすことが、誰でもあるかもしれません。自分が本当にやりたいことに向き合って一途に取り組むことで、満足度の高い生活が実現できるのかもしれません。時間がないという言葉を言い訳にしないよう、しっかりと向き合っていきたいと思います。
このテーマは難しい話で、自分自身の口下手なところもあるため、伝えるのが難しいかもしれませんが、自分の中で意識して振り返り、今後の配信やnoteを通じて言い聞かせる意味で、メモとして大事にしたいと思います。時間の使い方に対してより良い状態に近づくよう、しっかりと気を引き締めていきます。