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金沢、オタク4人。前編


こんにちは!徒町小鈴です!
今日はnoteにチャレンジしていきたいと思います!

文化的でかっこいい人ってみんなnoteを書いてると思うんです!さやか先輩はアスリートとしての心構えを発信してるし、姫芽ちゃんはゲーム中に食事とおしっこを同時にする方法について動画付きで有料記事を書いていました!
だからnoteを書けば徒町も「何者か」になれる気がします!!!
やるぞーーー!!!!!ちぇすとーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!



今この瞬間を大切に

皆さんは『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』という作品をご存じだろうか。ラブライブ!シリーズの一作品で、アニメではなく専用のアプリ内でストーリーが展開され、3DのキャラクターがVtuberのようにキャストの動きとリアルタイムで連動して(あくまで作中のキャラとして)生配信をするなど、とにかく今最もナウいとされているラブライブ!作品である。(私はラブライブ!に関しては「ガチで浅い」ので、異論があっても怒らないでください。どのくらい浅いかというと、まだ無印とサンシャインを見ていません)

アプリ「Link! Like! ラブライブ!」のタイトル画面。これからスクールアイドルの皆さんによって生き埋めにされる人の視点であるという説が有力。

3DCGのノベルゲー的な形式でストーリーが進むため劇的な画面の変化などは少なく、そもそもかなりの長編なので物語を要約することは難しい。一つ言えることは、高校生活という限られた時間でスクールアイドルとして活動をしていく中でのそれぞれの変化、苦悩、本音のぶつかり合い、その他感情の機微が丁寧に、丁寧丁寧丁寧に描かれる。濃度100%の純粋人間ドラマだ。
なんといっても最大の特徴は「作中時間が現実の時間とリンクしている」こと。作中の時期と同じ時期にストーリーが更新され、作中と同じ日時に配信が行われる。3月になったら学年も上がる。とにかくリアルタイム性を重視したコンテンツである。

お気づきだろうか。3年生は3月になったら本当に卒業するのだ。
死人が出るタイプのフィクションではないにもかかわらず、メインキャラが3人まとめて去ってしまうという事態が発生する。開始から2年目の今年度は、ストーリー序盤から先輩として活躍してきた102期生の3人、乙宗梢・夕霧綴理・藤島慈が卒業する番だ。これは作中の後輩達のみならず、我々も本当に、本当に寂しい。卒業したらどうなっちゃうの?マジで。

もちろん新入生も入ってくる。2024年度の1年生が発表される当日は「今の関係性に知らん奴が割り込む余地ないだろ……どうすんだよ……」と不安になったものだ。結局みんな好きになったけど。

ちなみにアプリにはゲーム要素があるが、やらなくても活動記録(ストーリー本編)は見られるので私はやったことない。他のオタクがやってる画面を見ると、どうやらカードゲームと音ゲーの両方の要素があるらしい。たぶん爆丸みたいな感じだと思う。


PND「これどういうゲームなん」


オタク「よくわからん」



聖地・金沢に行こう

蓮のオタクにとって102期生の卒業がいかに重大かわかったところで、ようやく本題だ。今回の旅行は立案者曰く、102期生の卒業直前というこの時期だからこそ、作中の舞台となっている石川県金沢市に行こうという趣旨である。この立案者はついこの前も金沢に行ってた気がするけど気のせいだろうか。

登場人物

  • PND(ぽんど):筆者。蓮のオタク(激浅)。活動記録(本編)と楽曲しか追ってない。旅のしおり製作担当。

  • わいえす(わいえす):蓮のオタク。イベント応募券目当てで同じCDを20枚買う。今回の作戦立案者。

  • リピッシュ(りぴっしゅ):蓮のオタクではない。虹ヶ咲の痛車を2台保有している。車担当。

  • ストーナー(すとーなー):蓮のオタク。今回、瑠璃乃のぬいを携行するために小型のペリカンケース(4,746円、自動気圧調整バルブ付)を購入。ぬい遊び担当。

  • 大沢瑠璃乃(おおさわ るりの):蓮ノ空女学院の2年生。1年生の時に留学先のカリフォルニアから編入した帰国子女。周囲を明るくする元気な性格だが、気を遣いすぎるがゆえ、体力を使い切ると“充電切れ”の状態になってしまうことも。慈とは小学校の頃からの幼馴染であり、相棒。

  • スバル・ソルテラ(すばる・そるてら):スバルの電気自動車。雪道に強いが、電力を使い切ると“充電切れ”の状態になってしまうことも。トヨタ・bZ4Xとは小学校の頃からの幼馴染であり、相棒。


旅のしおり

イベントは新刊があった方が楽しいに決まってる。即売会でも旅行でも同じだ。というわけで製作。出発2日前のことである。

金沢八景は金沢市ではなく、横浜にある駅。同行者全員が神奈川在住だから通じるネタ


とはいえ自分で描いたのは表紙だけで、中身はわいえすの作った行程をコピペしただけ。
表紙のキャラは百生吟子(ももせ ぎんこ)。蓮ノ空女学院の1年生で、祖母が半世紀前に通っていた蓮ノ空の伝統、そして金沢の伝統を愛している。日本陸軍の軍服を着せて右寄りのセリフを言わせたいというカスのオタク欲求を刺激してくるキャラクターだ。ユニットの先輩である花帆に対しては素直になれずにタメ口をきくなど、とにかく、可愛い。

あと胸がでかい。高一だよな?
蓮の3Dモデルって全体的に巨乳に対して遠慮がない気がする。たぶん作ってる人は「侍」なんだと思う。日本の誇り。いや中国とか韓国の人かもしれないけど、それでもあえて侍と呼ばせていただく。ありがとうございます。バクニューアラモード。ミルク。

ドカ雪

旅程は2025年2月の7〜9日。この数日前から寒波の影響、特に北陸での大雪が頻繁に報じられた。警報。スタックする軽自動車。命を守るために不要不休の外出は控えてください。正直私はビビっていた。雪の降らない関東の南国に住んでいて、インドアのキモ・オタクだからスキーやスノボに行ったこともなく大量の積雪を体感したことがないため、雪で死ぬとしたらどう死ぬのか漠然としたイメージしかなかった。

PND「やっぱ長野から新幹線にしませんか」

リピッシュ「いや、行ける」

終わった……


前提としてリピッシュやストーナーは「車第一主義者」である。とにかく車の運転が好きで、運転のために移動していると言っても過言ではない。そして私は昨年ようやく免許を取ったほど車に関心が薄いので、無事に金沢に着くことを第一に考えていた。
ただし「大雪ってどんなだろう」とワクワクしていたのも事実だ。
そして、すぐに不安は払拭されることになる。

DAY1 (2/7)

2月6日の深夜23時に家を出て集合場所に向かうと例の車があった。
スバル・ソルテラ。sol(太陽)とterra(地球)でソルテラ。車の性能そのものについては知らないが、天地開闢を連想させるネーミングはかなりクールだ。太陽系が誕生した46億年前に思いを馳せてみる。太陽が核融合を開始。周囲を漂っていた残りカスが重力で身を寄せ合い、地球になった。40億年前。地球が冷えて300℃の雨が降り注ぎ、海となり、生命が誕生。それから生命は多様化を続け、デボン紀にイクチオステガが陸への第一歩を踏み出したあたりで、車が動き出した。時刻は午前1時を過ぎていた。
いざKanagawaからKanazawaへ。GからZへ。Zガンダム、カミーユ、行きます!遊びでやってんじゃないんだよ!!

出発前に車を撮り忘れたので、雪国突入後の写真で代用


Road to 金沢

我々はまず金沢までの中間地点、長野県松本市にある波田駅を目指した。蓮のアプリのカードイラストに登場する駅で、カット回収をしたいというわいえすの要望だった。

出発地点はオタクの自宅なので隠してある

松本市は積雪がほぼなかったが気温はマイナス6度、風も吹いており、冷笑吹き荒れるツイッターに生息する我々でも耐えがたい寒さだった。冷笑はもう古い、時代は熱血。そう唱えてなんとか撮影を済ませ、波田駅を後にした。

高度3万メートル……気温マイナス70度、酸素もなく、魔法力がなければ一瞬で死に至る。生きて帰れる保証はないぞ……!

──ゲルトルート・バルクホルン、『ストライクウィッチーズ2』第6話より


そこから先は山道を通り砺波まで出て、北陸道で金沢へ向かう。

多分こういう道だったと思う
いよいよ雪国に突入

この辺りでリピッシュがソルテラの「X-MODE」を発動させ、立ち往生するトラックを横目に雪を踏破して駆け抜けていくという場面があったらしく、車内は大変盛り上がっていた。私は意識が朦朧としていたので「なんか盛り上がってるな〜」程度の認識だった。ちょっと悔しい。

スーパーカミオカンデの「神岡」の部分

代わりに地下1000mに鎮座するスーパーカミオカンデの存在を魂で感じとることで、テンションを上げておいた。今度来るときはカミオカラボにも立ち寄りたい。
ここまで来ると景色は真っ白。複雑な凹凸は雪に覆い隠され、抽象化されていた。天然のサーフェイサーだ。

瑠璃乃のぬいを撮影するストーナー
いい感じの神社

早朝の富山、地元の方々は雪かきで忙しそうだった。冬の間これを毎日のようにやるというのは、南国育ちには想像しづらい生活だ。ここが国内なのは百も承知だが、あまりの生活様式の違いに別の国に来たような気分がしてきた。
もし雪が存在しない星があったとして、そこで「ある時期になると毎日のようにH2Oの結晶が地面を覆い尽くし、その除去に多大な労力を要する」なんて設定の話を書いたら完全にSFだ。SFにも色々あるが、現実そっくりの世界にデカい「嘘」を一つだけ放り込んで、それによって世界が変わっていくさまをシミュレートする系のやつはだいたい面白い。豪雪地帯で雪かきをする人々を生まれて初めて目の当たりにして、不躾ながら、その種のセンス・オブ・ワンダーを勝手に感じてしまった。

まだ帰らないよ
朝にSAで食うラーメンほど美味いもんはない


私はアクスタやぬいを持ち歩く習慣がないので、他のオタクがぬいを撮っている間はなんとなく疎外感を感じる。なのでいつも持ち歩いているヨーヨーを撮った。

右の銀色のが「海神(ワダツミ)」。競技向け機種でパワーと安定感があり、なんとなく振ってて安心するのでいつも持ち歩いている。
左のネイビーブルーの方は最近買ったばかりの「氷室(ヒムロ)」。雪がモチーフの超軽量ヨーヨーで、競技用というよりはカジュアルな遊び向き。どうしても雪の上で撮りたかったので持ってきた


午前11時前、金沢に到着。車とタイヤの性能、そして運転手のリピッシュの無限バイタリティのおかげで、安全に着くことができた。出発前の心配事は杞憂に終わり、帰り道への不安も雲散霧消した。


ラブライブ!だろ?

金沢に到着した我々が真っ先に向かったのは、

───ゲーマーズ金沢。
金沢まで来てゲマかよ?と思われるかもしれないが、ここは蓮ノ空公式タイアップ店舗なので、オタク・総合ショップというよりは「ラブライブの専門店」だ。大差ないだろ。
わいえすに促されるままに、店の傍らに設置されたスタンプラリーの台紙を受け取る。ここで私は初めて、今回の旅行の行動指針がこのスタンプラリーによって運命(さだめ)られていることを知った。スタンプ台とキャラの等身大パネルが設置された施設を巡ることで、普段アニメしか見ないオタク(PNDみたいな奴)でも自動的に石川の伝統工芸について学ぶことができるという寸法だ。なんと素晴らしいコラボ企画だろうか。

スタンプラリー台紙の表紙(帰ってから撮った)

次に向かったのは卯辰山。金沢を見晴らせる絶景スポットだ。
展望台には浮かれきった顔の外国人観光客の一団がいたが、浮かれ気分では我々も負けていない。24歳と25歳のオタクたちが、雪で、ぬいぐるみで、ヨーヨーで遊ぶ。奇妙な光景だが、根源的な楽しさに満ちていた。

↑すっごいしょうもない遊びで大はしゃぎするPND。

↑ストーナー恒例のぬい動画撮影中に、わいえすは今まで秘匿していた藤島慈のぬいを乱入させた。ストーナーは驚愕した。
何故ぬいぐるみを保有していることがそこまで重大事項なのか。私も今回知ったことだが、これらはくじ引きの景品であって非売品なので高騰しており、買おうと思うと1万超えは当たり前、高いと2万以上するらしい。「納車」という言葉はあながち大げさでもない。

昼過ぎ、近江町市場で金沢おでんを食べる。全員徹夜に近いが、特に夜通し運転したリピッシュは顔が完全に死んでいた。
車麩(くるまぶ)が美味しかった


「ロケ地」という言葉選びが素晴らしい


市場のすぐ近くにある東出珈琲店。レベチのプリンが出てくる


Stamprally Spot

おでんとカフェインを吸引して多少元気を取り戻し、最初のスタンプラリースポットである「金沢蓄音器館」に到着。ちょうど「聴き比べ」の時間だというので、スタンプは後回しにして急いで2階へ。

英国製の蓄音器。ラッパ部分は紙でできているらしい。
あまりにも立体的で、重厚で、指向性のある、「本物」の音がした。驚くべきことに、レコードの回転以外は一切電気を使っていない

エジソンが蓄音器を発明した当初、人々は機械に音楽が記録されているなどとは信じられず、箱の中を覗いて奏者を探したという。きっと当時に生きていたら誰だってそうする。

スタンプ1か所目、村野さやか。スクールアイドル兼フィギュアスケート選手で、先輩のお弁当も作る完璧超人だ。なおスタンプラリーを回る順路に指定はないため、ここから先のキャラの順番にも特に意味はない


次は「金沢市立安江金箔工芸館」。金箔は一人の職人が作っているのかと思いきや、金を1000分の1ミリまで加工する段階と、それをさらに1万分の1ミリの「箔」にまで引き延ばす段階は別々の職人が行っているそうだ。我々は肉眼で見えないもののスケールの違いを雑に捉えがちだが、マイクロメートルとナノメートルでは別世界なのかもしれない。成金寿司屋でTikTok映えのために撒かれている金箔も、たくさんの工程を踏んで丹精込めて作られているのかと想像すると、なんだか涙が出てくる。

スタンプ2か所目、安養寺姫芽(あんようじ ひめ)。FPSゲームの配信者であり、一部のオタクから「風呂に入っていなくて臭い」という風評被害を受けている


3か所目は「金沢くらしの博物館」。もともと学校だった建物で、金沢の風習について学んだり戦前や戦後の道具を見ることができる。

学校時代の名残である教室で教鞭を執るストーナー。机と椅子が一体型なのが面白い
「ささやかなおもちゃ」、なんだか胸がキュッとなる言葉
スタンプ3か所目、百生吟子(ももせ ぎんこ)。吟子については先述の通り。ここでは周りに人が少なかったので、パネルを間近で見て「絵が上手ぇ~」と唸っていた


一日目最後のスポット「石川県立図書館」。旅館のチェックインが迫っているためじっくり見られなかったが、とにかく内装が凄い。本のコロッセウム。
作業スペース等も充実していた。近所にこういう空間があったらきっと楽しいことだろう。

明らかに主人公とラスボスが対峙する用に作られたであろう橋


↑ジェレミー・クラークソンごっこをするわいえす。彼は長州の人間である

ストーナーがしきりに「隈研吾」と口走るので、この図書館は「やる気のある時の隈研吾」なのかと思い調べてみたら、全然違う人の設計だった。嘘つくな。
私は半年だけ建築を学んだことがあるが、その間驚くべきやる気のなさを発揮していたため、設計者の名前や特徴は全く覚えていない。かろうじて知っているのは安藤忠雄、ル・コルビュジエ、アルヴァ・アアルトくらいだ。
我々の間で隈研吾は完全にミーム化しており、「建物が腐ったときに元から隈研吾の設計だったというふうに過去を改変して、不名誉を被るのを本業としている建築家」という、SCP的な存在として語られている。

スタンプ4か所目はスリーズブーケの3人

さっきから写真が雑だったり肝心なとこ撮り忘れてたりするのは、寝不足で動き続けているからである。


ゆのくに・入国

金沢の中心部から加賀の旅館までは意外と遠く、車で1時間はかかったと思う。この間がかなり過酷で、吹雪が車のヘッドライトにこびりつき、明らかに光量が不足してきた。視界はほとんどキングゲイナーのOPの冒頭部分だ。リピッシュは眠気が限界を迎える中で運転、助手席のストーナーはリピッシュが気絶しないようしりとりに付き合い、わいえすは旅館に電話してチェックインが遅れる旨を伝えていた。私はできることが無かったのでボーっとしていた。

戦闘機の耐寒テストみたいになってるソルテラ。写真:リピッシュ
僕らが目指したシャングリラ

旅館のスタッフの方は「ジモティーでもこんな大雪は初めて」とおっしゃっていた。部屋に案内されると、まずその広さに驚く。

1泊で使いきれる面積ではない。ここで1週間くらい本読んだり絵描いたりするやつをやりたい

しかし横転するにはまだ早かった。
奥の洗面台や風呂場を抜けると、そこには

左右反転した部屋がもう一つある!
なんだこれは、光学異性体?きっとここはジャムの基地で、夕食はチキンブロスが出てくるんだ。雪風が、休めと言っている。
後で落ち着いてから見たら全然シンメトリーではなかったけど。
チェックインが遅れているので、荷物を置いたらすぐさま食事処へ。

人生、宇宙、すべての答え

今日一日の伏線回収みたいな味がする。最高や。
私とわいえすは日本酒飲み比べセット、ストーナーは大きいグラス一杯を注文。
リピッシュは蟹が好きではない(というか身をほじくり出す手間が嫌い)というので他の3人で再分配した。私は早々に酒が回っていたので、蟹が分配されて増えるたびにいちいち驚愕していた。

部屋に戻ると、リピッシュは冬コミで主催した合同誌の振り返りスペース配信を開始。こいつの体力どうなってんだ?

55:30あたりからPNDがイラストを担当したページの話。酒飲んで全身が不定形になっていたが、ちょっとだけ喋らせてもらった。
出番が終わったのでわいえすとストーナーに声をかけ、3人で大浴場へ。このとき、わいえすはトリコのOP「ガツガツ!!」をスピーカーでリピート再生しながら寝ていた。
雪を見ながらの露天風呂なんて風情そのものじゃんね、という甘い考えを嘲笑うかのように、吹雪は天然素材のフレシェット弾と化し、顔面を突き刺した。一度サウナに入って熱エネルギーを蓄えてから再び外の空気を浴びると、いい感じの速度でエントロピーが増え「ちょうどいい」状態になった。
和食、日本酒、露天風呂。マジで日本に生まれてよかった。アニメ。

蓮はアニメじゃないけど、広義のアニメではある

言い忘れてたけど当然この旅館も蓮のロケ地だし、コラボしている。ラブライブから逃れることはできない。

温泉から上がってTwitterを開くと、振り返りスペースはまだ続いていた。

後編に続く

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