ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)を申請
朝イチに自宅を出発し、ちょうど9時に事務所に到着。その時にすでに20人ほど待っている人がいました。
予約すると待たなくてよいらしいのですが、予約していないので、予約なしの列に並びます。
建物の入り口で、英語?スペイン語?と尋ねられ、いずれかの言語で係員から説明を受けている様子が見えます。どうやらマスク着用はマストっぽいです。
いざ、わたしの番。
銃持ってる?という質問があり、たじろぎますが、荷物チェックを受け、事務所内に入ります。
受付で番号札を受け取り、待つこと約10分。
※正確には、受付票はタッチパネルで操作して発行されるものですが、案内係とみられる人が“あなたSSNの申請? はじめて申請するの?”と聞いてくれて、ちゃきっと発行してくれました。
番号を呼ばれて、席を立つと、再び案内係の人が来て、“あなた何番? あ、何番窓口は、あっちよ”と教えてくれました。
窓口に向かい、用意してきた書類を提出。
担当者は、
“書いてある住所ないんだけど合ってる?”
→スマホのメモ帳に書いてある住所を見せる。まさかのスペルミスだったのかは、もはや用紙を提出してしまって確認の術もなし。
“パスポートにスタンプ押してる?” “どこ?”
→パスポートの出国スタンプを押してあるページを開く。
で、しばし待って、住所と氏名が記載されたA4サイズの用紙を受け取り終了しました。
ちなみに事務所のトイレはとてもきれいでした。
追記
お知り合いは、日本の婚姻証明書のコピーを持って行って、申請を受け付けてもらえなかったそうです。確かに、わたしも領事館発行の英文の婚姻証明書を提出したら、“オリジナルは?”と聞かれて、日本の婚姻証明書も出しました(すぐに返却されました)。やはり、公的機関に提出しないでも確認書類としてのコピーはNGなのかもしれません。