なぜ今から留学するのか。
どうも!Yurikoです。
大学を卒業し、働いて今4年目になります。
なぜ今から留学するのか!について詳しく話しますね。
私、大学は私立音楽大学をピアノで出ているんですけど、漠然と世界が知りたくて大学1年の時の夏休みにフランスで開催された研修に行ったんです。(もちろん実費で)
研修と言ってもレッスンしてもらうだけですが。
行ったところはフランスの南の方?スイスの近く?で開催されたMuzicalpという研修です。
https://www.festivalmusicalp.com/ja/front-page-jp/
なぜそこに行ったかというと単純に当時師事していた先生のおすすめでした。
確か先生もそこに行ったことがあるみたいで。
ということではじめての海外は一人で2週間ほど笑
フランス語の「oui」「non」すらもわからないレベルでしたが行きました。今考えればだいぶぶっ飛んでいる人間だったなと思います。
そこでみてもらった先生はPascal Amoyel先生でした。レッスンは正直カルチャーショックなるものを受けましたね。なんというか、今まで日本で受けてきたレッスンとの視点が違いすぎて、、、
それはもちろんいい意味ですよ。
初めてレッスンを受けてから必死になって練習(研修中は練習室が割り振られています)したのですが、全然できなくて全然できなくて、、、悔しかったです。
最後には演奏会があって、Pascal Amoyel先生が弾いていたんです。
そこでも衝撃を受けました。
ピアノってこんな音を出せるのか、と。
そんなこんなで帰国して、「絶対またフランスに行って🇫🇷あんな音を出したい!」と思うようになりました。
そこからフランス語の勉強が始まるわけなんですけど、そのときは大学ではフランス語は何も履修していなかったので先生に直接お願いして聴講生ということで授業を受けていました。
その時は同じ授業料払っているんだから学びたいものはいいでしょ!と考えていました。
という感じで大学卒業とともにフランスへ行くことを決意したわけです。
が、しかし‼️
卒業の歳に当時付き合っていた彼氏に「行かないで」と懇願され、諦めてしまいました笑
恋は盲目ですね。
結局別れたんですけど笑
そして私は小学校の音楽専科として臨任で働き、臨任のうちに通信で大学に通い小学校の教員免許も取得しました。通信と言っても土日に講習があるのでその時は生活がハードでした。レポートもたくさんあって、、、よく頑張ったな。
それで臨任3年目で音楽専科ではなく担任をもつことになり、その年に教員採用試験も合格し、実は今年初任なのです。
その初任が来年度いっぱいで辞めようとしています。
そこでやっと本題ですね。
なぜ今行くのかということ。
単純です。
今でも行きたいと思いがあるからです。
数年働いてまだ思っているのなら自分は死ぬまで「あのときフランスに行けばよかった」と思うはずだと。
結婚したら専ら行けなし!(予定はないいんですけどね)
お金も今から貯めればなんとかなりそうだし!(貯金ほぼなし)
思い立ったが吉日!(さあ動こう!)
ということです。
もちろんフランスに行くことが目標ではなく手段です。
自分の将来の夢を叶えるための手段でしかありません。
そこらへんはまた別の記事で詳しく書こうと思います。
では、良い一日を。