差別問題について呟いてみた。
NHKの黒人差別の解説動画をみて、人種差別の問題って扱い方が本当に難しいことを改めて感じた。
コメンテーター6人いてみんな意見、考え、捉え方が違う。
ある1人が言っていた「悪気がなくて、典型的に描くのが問題。人は典型的じゃないのだから。」凄い説得力があった。
wife beaterっていう言葉も知らくて、それを知ってこの画像を見るとまた違う視点で捉えられた。
人って自分自身の持っている知識や経験を使って物事を判断するから、その差異によって捉え方が変わる。
それを共通認識していくには教育っていうのは必要不可欠だと思うし、今後の課題だというのは間違い無いと思う。
でも、議論の中にもあったけど、メディアの人は新人研修とかで差別の問題などを勉強するけど、歳を取っていくにつれて忘れていく。だから1度、勉強したらオッケーっていう問題でもない。
ましてや、日本という国は他国に比べると人種差別という問題を日常から感じることは難しいから他人事になりがち。
グローバル社会と言われる現在において、国内のことだけを知っておけば生きていける時代は終わりを告げてる中、私たちの生き方の変容が求められている。
国の制度とか、社会構造を変えることはできない中で私のような学生ができることは、世の中の社会問題に興味を持って、誰かと共有して考えて、議論すること。
そんな小さなコツコツがいつか実を結ぶんでいくのではと思う。
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