2021/03/30(生存)

今日は手続きで外出する。電車移動だったのだが、近くの路線が結構間違えやすいようにこんがらがっていて、そのせいで必要以上に疲れたような気がする。それはそうと出かける前は億劫で仕方がなかったが終わってみるとまあ大したことがない用事だったなとなり、こういう感じでずっと生きてきたな……などと思う。本来ならばあまりこう時間を開けて必要な行動エネルギーポイントを溜めないようにすべきなのだろうが。

月末なので家賃の振り込みをしようと思ったところ、思った以上に手持ちが無くて(こんなことを言うのもなんなのだが、本当に今月の生存が不安になるレベルでかなりない)少々驚いてしまった。なんと労働をしていないとお金がすごい勢いでなくなるらしいです! 目下の財政難、今月が正念場になりそう。とりあえずクレジットを使えるところはクレジットを使うことで延命できるが、現金が必要になった途端に終わりそうだな……。

今日見たアニメはワンエグ12話。特別編に続く……感じか!? フリルの話とかアイ以外の物語が中途半端とか、まあそういうところはあるので素直にもう1話見られるのは嬉しい(監督の話を聞くにやはり落としてしまっているようだ)けれど、とは言えアイの話としては、しっかりわかっていない立場で言うのもなんなのだがかなり清々しいものとして受け取ることができ、すっきりとした気持ちもある(特別編があるって聞いているので純粋に12話で描かれたアイの話に集中できているところは間違えなくあるだろう)
個人的には、こう世界の曖昧なグラデーションみたいなものを受容していくというか、白黒ハッキリつける感じじゃなくて、なんか色々あるけど生きてたらいいことあるじゃん、みたいな地に足ついたポジティブなメッセージを受け取れてよかったなと思う。前もどこかで話した気がするが、ドラえもんで、子どもたちが、親子げんかをした後に「親も人間だし完璧じゃないんだよな」みたいなことを思うエピソードのことを思い出した。
個人的には沢木先生がロリコンで、だよね~と思った。これはまあ日記なので話しちゃうけど自分もどちらかと言えばその気はあって、その根底にあるのは永遠の愛好だと自分で思っているので、生(変化)と死(永遠)の対決ってことでなかなか良いラスボスだったように思える、沢木先生モンスターも永遠がどうとか言ってたしね。青空などの不変の青色と、成長する卵の黄身の黄色、かもしれないな。自分、不変が好きだけど変化こそが生物の自然であるみたいに思ってるところもあって、まあなんかそんな感じの思想だからいい感じに受け取れてよかったな~って思っています。
演出に関しては画面キマリまくってたけど、劇伴の雰囲気作りが本当に良かったなと思っていて、1話で感じたアイちゃんの鬱屈として世界をぶっ飛ばす強さを感じられたのが本当に嬉しかったな。

てなわけで、特別編もとても楽しみにしています。6月末まで頑張って生存するぞ~!(ところで、スタッフの方々の疲労困憊ツイートがちょくちょく流れてきて、本当に大変なんだな……と思いました……)


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