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2024/03/23 大阪・アニメ

大阪

ということでMyGOに合わせて2日間大阪に行ってきた! 泊りがけでの旅行はかなり久々な気がする(日帰りであれば実家から金沢に行ったりした)

大阪に行ったのはいいのだけれど、観光的には目的がなかったため、22日はライブ前に道頓堀を見に行ったりそのまま日本橋のオタク街を見物したり。本当は別にオタク街に行くつもりはなくて、ヒマなので中古CDでも漁ろうとマップを見て歩いていたらそこがオタク街だった感じ。多分サブカルチャーゾーンなのだろうけど、電気街から発展した秋葉原とはまたちょっと違うな、と思う(サブカルの御茶ノ水や神保町も近いが、ちょっと離れている)

MyGOのライブはよかった!  東京はフォロワーさんの連番で行くつもりがコロナ罹患してしまったので……。MyGO、というか、こういうバンドの音って絶対ライブハウスのオルスタで聞きたいと思っていたので、今回のツアーは一箇所だけでも絶対行きたかったので。実際詰め詰めだったり(普段ライブハウスってもうちょっと余裕がある!)手遅れて激左の位置だったからぶっちゃけ音のバランス悪かったりと、いいことだけではなかったけど。次はまたデカ目のハコでやりましょう。
そこそこ前の方で、声優さんが全然肉眼で見える位置なのは嬉しかった! 激左だったので、ANON OSAKAもとい立石さんの存在感が絵的にも音的にも大きかったな。青木さんが一回左に来たのだけど、楽奈のキャラ付で挨拶とかは仏頂面のところ、演奏中はめちゃめちゃ笑顔でギター弾いてるのがわかって、ウオオ!と思えてよかった。まぁ、普段クネクネして音聞くのに集中してたら全然ステージ見ない(見られない)ので、ちょっと勿体なかったが。
今回は直前に発売された回層浮がめちゃくちゃ楽しみで、しかも本編ラストっていうめちゃめちゃいい位置だったから一番興奮した。冗談抜きで頭一つ抜けてMyGOの曲で一番好きだな。福岡で初披露、今回が音源公開後では初、のタイミングだったから、ほんとにここに来られてよかった。音がめちゃくちゃ好みで嬉しいんだよね。音一会とかでドカドカに盛り上げてからこれだったので、盛り下がっちゃうんじゃないかと思ったら、これをとにかくクールに演奏しきってきて、マジで一番カッコよかったな。この曲は引き算の美学を感じるクールさがあると思ってて、バンドとしての新たなページが開いたと言っても過言ではないのでは。思わず終わってからまだ買ってなかったCDを通販で注文してしまった。

その日はホテルに戻って飲酒しながらアニメちょっと実況して気絶。

23日、思ったより元気だったので、ホテル前のドンキで折り畳み傘を買って、あてもなく梅田の周辺を彷徨い続けたりしていた。彷徨える渇望なので。

Disk Union覗きに行ったら2日連続このパターンでウケた。

晴れの大阪を思いっきり観光する予定があいにくの天気でレジャーするにはイマイチで、早めに新大阪に行って軽く飲んで電車乗るか、と思って実行してもまだ3時間とかあって暇すぎたので、大阪に戻って環状線を西九条方面からぐるりと回って、京橋で降りてちょっと街を見物して、新大阪に戻った。全然充実した観光ではないのだが、このテキトーでぼんやりとした過ごし方というのは一人の旅行ならではで、逆に久々の一人旅行を満喫できて満足だ。


新幹線で花帆さんの振り返り配信を見た。電波が悪かったけど特にこういう1人配信ってリアタイで見ることに良さがあるよなと思うので。花帆さんの1年が楽しさに満ちたものであることが伝わってきて、俺も嬉しかった……。

アニメ

恋々22、ぶっちぎり10、マッシュル23、俺レベ11、青エク12、ラグナ23、僕ヤバ24、タンク12。

恋々、最終回。いいアニメだったな。個人的な好みとしては逸臣さんがパーフェクト人間すぎて主人公組の恋人のラインにそこまでノレなかったというのも正直あるのだけれど、逸臣さんも昔言語の壁で苦労したみたいなのを見て、なるほど……と思った。逸臣さんサイドの感情があまり描写されてないと思ってたから、これは構成にしてやられたな、と思う。それ踏まえてもこの人完璧すぎると思うけど! 周囲の情けない方が自分は興味惹かれるタイプだけど、でも全員がそうだとアニメの印象変わってたよな~とも思う!

青エク、最終回。今季のやつから見たので言えることもないんですが、1クール見たら結構ノリとか人物のことわかって最終的に結構楽しめるようになってよかったです。ので次もやるなら見たい。まだしまくんの裏切りで回すのかよ! とはちょっと思った。

最強タンク最終回。や、いいアニメだったよ! このアニメってボス攻略がめちゃくちゃゲーム的で、そういうゲームのシステムに乗っかったみたいな世界観で全部やってるんだけど、ルードの犠牲の盾→生命変換で「全員を守る」ことが突破口になるのって、システムがシナリオフレーバーとしてここにきてぐっと立ち上がってくる展開だったし、凄く良かったなぁ。ゴージャスなアニメではなく、ていうかちょいちょい危うかったところもあるけれど、最終回でも1枚絵の良さとかそういうところでなんていうか、リッチじゃないけどちゃんとやってるアニメというのをやってて、いや~アニメイジングってこういうアニメの良さを味わうところなんだよな、と思えて良かった。アニメイジングも、ルードに守られているんだ。

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