2021/03/24(アニメ)

ニュー回線のレンタルルーターが届いたので設置をしたり、前のルーターを返送のために箱に詰めたりした。

……以上! 最近本当に行動力が減っていると感じて、ひとつ作業を追えられたら今日は頑張ったな~ぐらいにハードルが下がってしまっている。でも労働って(わたしのやっていたのは)ほぼルーティンで、いかに無にこなすかということだったので、一つ一つのタスクを片付けていくというのは、まあちょっとはエネルギーを使うことなのだとは思う。明日は外出しないといけないので外出する。

今日見たアニメは装甲娘12、オルサガ12、回復11。
装甲娘戦機、本当にイイアニメだったな。個人的にはAでサクッと終わらせて大団円みたいなことやってくれないかななんて思っていたのだけれど、実施はたっぷりたっぷり戦闘シーンに尺を使ってから急に戻ってCパで締め。この物足りないような欠落こそに、喪失感を感じてしまった。ないからこそないことが際立つアニメの構成っていうのもあるんだなということを、改めて学んだ心地だ。じわりじわりと寂しさが胸を刺している。なんだか久々にエンドロールのその先のことをもっと知りたいとか、そういう気持ちになる作品だった。
オルサガは……捻ってきたな!? バッドエンドとして綺麗にオチてるけど、こういう締めかたをする作品だと思っていなかった。今まで結構王道でやってきたじゃんな。これ原作でもこうなのかな、原作の1章相当っぽくて、3まであるらしいので今後のやつで触れられるのかもしれないし、いやでもアニメを敢えてこう改変する理由も思いつかないのでそうなんじゃないかな……わからないけれど……。
回復術士もなんだかピントが合ってきた気がすると言うか、やっぱりケヤルくんは哀しき狂気の復讐者で、正義の味方にはなれないんだよな~みたいなものがはっきり感じられる回だった気がする。勇者アイテムの禍々しさよ。そう思うとケヤルくんが故郷だったり友人だったりを失い続けているのも悲劇性があるかもしれない。剣の「処刑」がおしゃれな演出だったのも驚いた。ひょっとしたら来週はまたいやらしの勇者に戻ってるかもしれないけど……。

時々思うのだけれど、アニメのことを熱心に考えたりしていないとどうしてもバズの話題にいっちょがみとかしたくなっちゃってよくないなと思う。常にアニメのことを考えていたい……。

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