2022/07/30 家・アニメ

家

で引きこもる一日。今日のフジロックはとにかくGRAPEVINEとDinosaur Jr.が目当てだったんだけど、どっちも無茶苦茶に良かった～！ バインはまさかCOREから始まってエレウテリアで締めだとは思わなかったし、ダイナソーのほうはベスト盤みたいな選曲でこれまた凄かった。満足感がすごい。もしかしてロックって良いのかも。フジロックという場自体には正直あんまり思い入れはない（参加したこともないし当然ではある）んだけど、単純に好きな人出てくるとやっぱ盛り上がっちゃうよな。

コーネリアスを片耳で聞きながらひなろじ脚本の菅原さんと横山さんがスペースを開かれていて、聞いていた。周年実況会はそこは個人的にはそろそろ今期アニメ優先でいいかなという時期なのだけれど、流石に今日ばかりはひなろじ優先だった。5年経ったからというものなので作品との距離感はある程度保ちつつ、おもしろいスタッフトークが聞けて良かったね～。

どうでもいい話だけど、検索で自分のブログをチラ見する機会があったんだけど、昔の文を見ると恥ずかしくなるとか抜きにして昔の文はイマイチだな……という気持ちになったので、本当に進歩してるのかもしれない（？）5年って長いよな。

アニメ

リコリコ5、エンキス5、タローマン1－5、エクハ4、メイド2。

エンゲージキス、面白い！！！ 「記憶を消す」というのが悪魔退治サイドの緊張感のある設定であると同時に、キサラ・アヤノ・シュウの三角関係でキサラとアヤノのマウント合戦にも接続されるとは！ かなり上手いな～と思って感心してしまった。

エクハも相変わらず良い。Youtubeのサイドストーリーを見るとかなり足りないシーンとシナリオのロジックの補完をしているなと感じるんだけど、むしろ下手すればシナリオ的には本編よりも重要な話を、こっちのサイドストーリーに回してるんじゃないか？ と思えてきた。
エクハの本編見てると面白いよりも楽しい・嬉しいな～って思うことが多い気がするんだけど、それってシナリオの牽引力よりもシーンそのものの良さで勝負しているからなんじゃないだろうか。だってノノちゃんが掃除するシーンよりも本来どう考えてもハイパースポーツのあり方を先輩から教えてもらうシーンのほうが重要なんだよな。でもこのアニメはノノちゃんが掃除得意みたいなシーンを入れて、それはシナリオを書き切ることよりもアニメーションの舞台でキャラクターが生き生きと過ごす姿を入れることを選んでいるように思う。やっぱり料理方法によって、アニメの色って全然変わってくるんだよな。この観点で来週から見てみるのも悪くないかもしれない。