日記 2021/12/27

労働

後一日だからやる気が出ないね～。まだ確定じゃないんだけど、次の労働先現場候補として昼夜二交替制のところがあり、対応できるかわからなくて労働へのモチベがこう。まあ大体やってみないとわかんないみたいなとこはあるけどね。なんでもいいけどせめて近い所が良いみたいなのはなくはないんだよな～。

今日のアニメ

電池12、境界13。

電池、最終回。

電池、堅いアニメだった、堅さ故に正直アニメの提示したそうな熱量に乗っかりきれなかった部分はある（理屈でガチガチに定まってるんだけど、アニメのこのでの乗せたさってパッションだと思うので）んだけど安定感のある着地を見せてくれたなと思う

— 末茶藻中 (@Matcha1919) December 27, 2021

今の時代に萌・燃・秋葉原をストレートにやろうとすると絶対に薄くなっちゃうんだよね（もうその時代でないことは明白なので）その上でそれで押し切った部分もあるからそのあたりどうなんだろって思ってたんだけど、そこに「薄っぺらいけど、それでもいいじゃん」があると思うと悪くないなって気がする

— 末茶藻中 (@Matcha1919) December 27, 2021

まあまあ片付けること多いな？ って思ってたんだけどうまく着地したと思う。今度は幻国が真国へ向かう、”逆転”の構図だ。オタク文化に関して、その悪性と善性を両方匂わせつつも最終的にそれほど悪性をやらずに終わったな～というところはあり、もっと「ただ、それでも」という感じがあれば自分好みだったところはあるのかもしれない。表層の「軽薄さ」みたいなものを、どこまでマジでやっているかを見極めようとするのは捻くれすぎているかな。あと自分としては「オタクは勝手に救いを見出す」ことが美しいと思っているので「救われてもいい」って言われると反発したくなるみたいな性分はあるかもしれない、そういうの、覚えがあるので……。まあともかく若干の乗りにくさはあれどいいアニメだったね。

境界も最終回。う～ん、不思議なアニメだった。正直ノイズが多すぎるだろって感じだけど、最終回のアクションは気合が入っていてよかった（それだけに、アニメ本編に心が動いていない自分のことがわかってしまうが）

個人的に、無人機をお出しして内乱をやりたいはずなのに普通の少年に殺人の葛藤を避けさせるのはだいぶズルいと思ってるんだけど、なんかそういう「ややこしくなりそうだからやるのやめよっか」みたいな逃げの姿勢がこの変な構造を招いてしまったと結構思ってるよ、俺はさ

— 末茶藻中 (@Matcha1919) December 27, 2021

こういう都合によるズルさって悪いことばかりじゃないと思うんだけど、どうも境界の場合はそのせいで設定とやろうとしていることが乖離して、なんか変な構造になっちゃったなあって印象だ。二期で絶対にアモウ君が北米と組んで過激レジスタンス・ヤタガラスと敵対してほしい。

アニメ少なくなって時間に余裕があるぜ！ って思ってたけど、最終回だから感想戦が盛り上がるんだよな、という顔で3時半の時計を眺めている。仮眠したのであまり眠くもないが！