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2024/10/05 アニメ

昨日酔って11時ぐらいに仮眠→結局3時ぐらいに起きて二度寝→11時に起きる→午後昼寝、でめちゃくちゃ寝た。睡眠時間の記録で13時間とかだった。まぁ、そういう寝まくる日もあってもいいか。

アニメ

まおリトR1、ATRI13、青エク1、らんま1、冥土様1、治癒師1。

まおリトR……どうなんでしょうこれは。声優変更は置いといて、正直アニメとして結構イマイチな1話だったよな……という感じは否めない。無印どうだったっけって思って見たらめちゃくちゃ面白くて笑ってしまった。まあ完全に1話振り返りという構成だった(なんか謎の現世パートもあったけど…)から次回以降独自に光るところが出てくることに期待したいね。

ATRI最終回。う~ん正直微妙です。ロボットと人の交流という点で心の所在の話はとにかくウェットな感情論に傾きすぎていたように思いあまり面白みがなかったし、更に終盤のビリビリマンから稼働時間の話題、世界かアトリかみたいなあたりの連打は気持ちを作る前に泣きゲーっぽさを連打されてしまった感があって、あんまノレなかったのが正直なとこだ。
最後がデータの世界で永遠に生きるみたいなものなぁ……。銚子っていう実在の風景を舞台に、水平線の日の光/学校での電気の明かり/人の灯す街の光、みたいなものを常に美しいものとして描いてきて、最後が結局その現実から離れちゃうのかよ、って思った。水面が上昇してままならない世界でも美しさはあって、なんとかやっていきましょうみたいな話じゃないの? って思う。まあこれ、ゲームだともうちょっとビターな感じのデータの中での再開っぽくて、なんかアニメの味付けが気に入らない感はあるかもしれない。終盤当然みたいに花火が手に入ったり物資がない話題どこ行った? みたいな感じなのは……まぁ、愛嬌かな。
アトリは夏木さんにとって半分母親みたいなポジションだったのかなぁ、とか思う。実際の夏木母は暴れてた印象ばっかり強くて母の思い出が視聴者の中で全然美しくないの、もったいないよな!? 不完全な人間と完全なロボットの対比なのかもしれないが……。さっきの泣きゲーっぽさと絡めて、アトリというのは美少女ゲームの完璧な美少女の象徴だから、時が止まったかのようにデータの世界で完璧さを保つ、みたいな読み方は可能かも、と考えたりした。母を亡くした夏木さんの心の穴を埋めるのがアトリで、そしてアトリと添い遂げることを選ぶ夏木さんは子孫を作れない、すなわちある意味子どものまま生きる(甘えんぼであり、データの中でも子どもに戻るとかの描写もある)というわけでもあるんじゃないかと思うんだけど。アトリの美少女としての完璧さがロボット/データという在り方で、そうして止まった時の中のようにあり続けるみたいなのは、結構なるほどなぁと思うかもしれない。完璧な美少女を出す、ギャルゲーというジャンルを反映しているようでね。ポンコツじゃないんだよな。
なんかアニメの味付けやっぱ間違ってる気がするからゲームやっときたい気持ちはなくもない。気が向いたら。抱き枕カバーは届くし……。

らんま、うる星完走できてなくてすまん! 声優陣がレガシーすぎてすごいな。どんなもんでしょうか。

冥土様、やっぱり暗殺者設定は重すぎてあんま好きじゃないよなぁと思いつつ、へにゃへにゃなポンコツ感は結構好きなんだけど、絶対これシリアスに伸びるんだよなぁ。うまいこと乗せてほしいなと思います。

治癒師、これは来ますよ! アニメイジングらしいアニメイジング異世界モノって感じだけど、アクションの動かし方やちょっとした所作が結構細かくて、結構リッチ感のある丁寧さを出せるアニメなのはいい意味で予想外だった。まじでやってほしい。前期のなろう/異世界モノはモブから以外全然楽しめなくて個人的に異世界冬の時代だったんだけど、今季はちょいちょい気になるのあって頑張ってほしい……!

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