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2022/06/17 酔・アニメ

昼前に寝たので夕方に起きる。今日は外に出ないつもりで食品など買っておいたので、のんびりとブルアカ生放送を見る。水着アビドスいいね~セリカが良すぎるので実装してほしいけど巫女もあるし今回来るとしたらホシノかなって気もする。エデン条約編の後編が本当に待ち遠しいけどもうちょっと時間がかかるやつですかね……。

ぐいぐい飲んでいたらおもったより酔ってしまったので終了後に気絶。恋せかとかぐや様の手前で二段構えの腕時計のアラームをつけ、なんとかかぐや様前で起きられてセーフ。

アニメ

たるもの11、恋せか11、かぐや様11、処刑少女12、ダンスール11、CUE23、阿波連さん12。

たるもの、千鶴が暴れだしてかなりすごかった。

正直かなり食らったのでちょっとアニメ見返してました……。

処刑少女、最終回。正直大味なところが楽しかった反面、バトルの演出だとか二人の関係みたいなものも含めて自分としては精彩を欠いたアニメだったな~という印象は結構あるんだけど、まあでも1クール付き合ってて楽しい作品ではあった。やる気アニメみたいなのをイメージしていたけど、パンデモニウムちゃんが暴れてたみたいにもっと素直にB級的な受け取り方をしても良かったのかもしれない。百合アニメですよみたいな顔してる作品で一話で男子生徒を殺すという手法で、作品の百合の姿勢と他の転生作との違いを示す、みたいな感じだったのは今でも結構どうかと思ってるけど(そんな引きずってなかったけど、最終話で文字通り墓から掘り起こされてしまったので、気持ちが思い出されてしまった……)

ダンスール最終回。圧巻の最終回だったな……このアニメも途中まであまりノレていなかったんだけど、最終的には圧倒されっぱなしだった。バレエという狭き芸術の道を進むにあたっての潤平が捨てていかなくてはならない、みたいな過酷さがあって、最終回で裸一貫めいて生川のスクールに舞い戻る姿には迫力があった。最終的にクラシックバレエへの道のために本当にあらゆるものを捨てるまでの1クールだったなという感じで、最終回でもAパとの対比で潤平の孤高さを見せつけている。その上でこのタイトルが「あ、俺、クラシックバレエ、好きかも」という素朴で無邪気なパッションの言葉になってるのも凄い。もはやこんな無邪気さでは片付けられないような苛烈さすら感じるようにも思えるが、しかし根幹はやはりそこにあるのだろう、とも感じられる爽やかな潤平に回帰して〆。本当に面白かったけどこのスタートラインの先がこのアニメで見たすぎて暴れてしまった。原作読んでもいいと思うんだけど、ダンスのアクションと、それよりも更にとにかく空気感がいいアニメだったから、アニメで見たいぜ~おれはよ~。

阿波連さん12話、これもマジですごい。今日はダンスールに圧倒されて半ば持っていかれそうになっていたんだけど、最後のこれで再び塵になった。作品としてよくできていたのはもちろんのこと、1クール作品としての構成力と、視聴者のコントロールが卓越しており、何よりもこういうTVアニメならではという戦い方があまりにも上手かったことにひれ伏している。俺はこういうところを評価しがちだ。


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