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日記 2021/12/19

雑記

昨日は出かけたので今日は家でぼーっと過ごす。活動と休息、どちらも休日には必要だよな~と思うけど各1日ぐらいだと足りない気がするので困ってしまうな。

外出したくなさすぎて出前でも頼もうかと思ったけど、金も明日の豆乳もないので買い物に行く。気がついたら本当に外にいるのが辛い寒さになってきて、ほんとにコミケの会場で寒空のもと待機するのか? という気持ちになってきた。

カロリーを相変わらずつけているが、逆にこの一日想定カロリーまでならいくらでも食っていいだろう、という感じの運用なのは良し悪しという感じか。まあそもそもあくまで想定カロリーなので、そんな際限なく、みたいなことにはならないが。カロリーを一定にして、余剰の運動分をプラスにしていくプランだから、まあ想定までは食べるというのも間違っていないのかも知れない。

休日なので漫画を読む日にした。TLで散見される4コマアワードに今年は投票したいな~と思っているのだけれど、マジで新刊だけでも今年イチだろってレベルで面白い作品だらけでだいぶ迷ってしまう。来週は漫画ウィークになるかな。
平日は気分転換だとか空き時間にソシャゲをこなすタイミングがあるのだけれど、休日はそれがなくて、しかも数が増えてくるとまとめて片付けるのも時間がかかるから、う~んという感じ。原神はまあ片手間という感じではないのだけれど、プリコネ、ブルアカ、ラピライの三本柱というのはなかなか。休日で片手間でソシャゲ片付けられるタイミングってなんだろうな~。PCで一本起動しつつもう片方をスマホでこなす、とかはできるかもしれない……。

今日のアニメ

さんかく12、テスラ12、ムテキング12、ムショテン23、見える子12、XL上司1、ライカ12。

さんかく窓最終回。いやーよかったな、こんなに面白いヒューマンドラマになると思っていなかった。霊能力で繋がった人々だけれど、最終的には身近な人への愛が決め手になって、そしてその愛の少しの重なりこそを運命と呼ぶ、その姿勢が良かった。最終回ということでいろいろな人々の重なりみたいなものが改めて見られたのも良かったな……。最初全然感触芳しくなかったんだけど、やっぱりアニメは色々見ないとな、と思わせられた一作だ。

ムテキングも最終回。パワフルな終わり方だったね~。多様性に関しての強いメッセージ性がある作品だったが、だからこそパワフルな締めというのは納得感がある気がする。終盤でかなり伸びたアニメだったな、という感触。最終回のダンスバトルも良かった。新曲が1回しかまともに披露されなかったのは新曲良かっただけにちょっと残念かな~構成が1クールの感じじゃないんや!

ムショテンも最終回。あんまりノッたアニメじゃなかったけど、いい最終回だったんじゃないかな、まあお話的にはまだまだこれから、という感じだが。

見える子ちゃん、不思議なアニメだった。と思うのは不条理ホラーみたいなものを全然見てきていないからかもしれないな。先生が怖い人かと思ったら最初の想定通りではなく、しかしなんかもういろいろな人が怖そうなの、いやこえーよ! ラストにドッキリホラー演出で締め。いや、正しいのかもしれないけれど、怖いことをやるのはマジでやめろ。怖がっちゃうだろ、俺が。

月とライカと吸血姫、最終回。いやー本当に素晴らしいアニメだったな。声優陣の演技も良かったし、画面的にも毎回目をみはる印象的なカットに引き込まれた。シーンとしても記憶に残るようなものがたくさんあり、良い。最終回の演説のシーンもな~。個人を見るということ、そんな当然のことの困難さを1クール説いてきたアニメだったのかもしれない。作中ではなんだかんだみんな信じられるのか(シモニャンですら)わからなくて、実際にあのニンニク博士などもいたけれど、しかしなんだかんだで信じてもいい人々も多く、このバランスを狙ってやっていたとしたら本当にすごいな、と思う。結局のところ恐ろしいソビエト連邦モチーフを恐れすぎていたのは、我々視聴者の方だったんじゃないか? という。
最後、レフが吸血鬼と人々、国家や人種を超えて、21世紀には宇宙開発が進んでいるだろう、という言葉で締められる。ここではまさに我々の生きている世界が、レフの語る理想像に至っているのか、という問いかけがある。今が「新世界」であると、胸を張って言えるのか、という。フィクションの地平から現実に向けてのメッセージを投げかけるの、これもまたフィクションの大きな役割なのだよな、と思った。こういうメタっぽい投げかけをするの、上手く視聴者を乗せるとか上手く舵取りしないとおれはまあまあムカついちゃうんだけど、このアニメに関しては本当に完敗です。

という感じで最終回も増えてきた今季。もう年末だもんね……。



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