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2021/06/26(うたた寝)

朝方の生活リズムが染み付いてきているのはいいのだけれど、とはいえ問答無用で午前中に目が覚めるようになっているというのも「金土あたりは夜ふかししちゃうか~思いっきり昼間寝たらいいし」などという気持ちで昨晩を過ごしていると、逆に予定が狂うこともあったりする。

本当は今日休みまくって明日ふらふらと出かけようかな、などと思っていたのだけれど今日晴れで明日雨らしいので、今日出かけることにする。といっても自転車の泥除けの干渉と格闘したりしていたせいもあってか、完全に体力を失っていたようで、特にずっとふらつきもせずに買い物だけして帰る。
帰ってから眠気が出たので昼寝をする。意外と22時のアニメスタートまで長いな~なんて思っていると18時半ぐらいから23時半とかまで寝てしまい、アニメを見逃してしまった……。寝られたのは良かったが。

今日見たアニメは、ヴィヴィ総集編、スラ30012、シャドーハウス12、ダイナ荘13、ながとろ12、大運動会12、美少年12。

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました、最終回。最後まで良かったな、キャラがわんさか増えてそれでまわしていくという構造だったけど、それがアズサの騒がしくも暖かい日常の演出になっているのが上手い。最後にちょっと労働っぽいことをやるんだけど、その意味がぜんぜん違ってくるんですよね。骨子は純度の高い萌え・ブヒアニメという感じだったけれど、細かいところに技を感じるいいアニメだった。300年放送しろ。

長瀞さんも最終回。最初の印象からは考えられないほど素直に楽しめたな……ラブコメとして画面がずっと良くて、そういうアニメーションとしてのバフが作品の魅力に直結できていて良かった。やっぱり純愛は最高! アンチ純愛しとるやつおる? 漏れは……

大運動会も最終回。なんというか、本当にすごいというか、凄まじいアニメだった。こんなに”力”なアニメなかなかないよ。なにもわかってないけど最終回がいい感じで良かったし、ユシルが生存していて嬉しい(でも自爆したんじゃなかったの?)
オリンピックイヤーにこんなに政治的な話をやるの、社会派狙ってるのかなとか思ってしまうけど、このアニメだからナチュラルに狂いが発生してるだけな気もするね。

美少年探偵団も最終話。いやー本当に美しいアニメだった。矜持と美学と意志、それがオタクと相性が悪いわけないんだよな、オタクのこじらせってそういうところにあると思っているので(”こうあるべき”ではなく、俺が思っているだけで、オタクはこうだろ~とかマウント取る気は毛頭ありません)(こういう姿勢をとっているのもまた美学かもしれない)

決して少年たちは恵まれているから美しい少年であるわけではなく、その意志によって美しくあるというの、実に美しい。マジで美しいものしか好きじゃないです。いずれ過ぎ去ってしまう"今"を、いつか美しかったと言えるように、という締めも素晴らしい。

ところで今日はま!!のイベントだったらしいのだけど、円盤の応募券はあったけど数回にわたる延期によって期間を把握してなかったとか、無職でとにかく金が無いとか、あとまあ色々と思うところもあって結局参加しなかった(できなかった)のだけれど、これもまた時の流れだな……ということで勝手に寂しくなるなどした。自分で勝手にに感傷に浸るオタク、よくはないね……。

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