2024/09/22 リステ・アニメ

リステ

トロワアンジュとアルシュシュのライブ行ってきた！ 久々だしまあ夜からでいいかって行ったら昼にStay TogetherとGlory Starのカヴァーやった上に泡白昼夢（めちゃくちゃ聞きたかった）は夜の披露なくて、やっぱリステのライブは甘えると刺されるな……と実感。

結構久々な気がするけどいつふらっと行ってもめちゃくちゃ楽しいのって本当にリステライブの美徳だ。アルシュシュ、フレッシュな雰囲気とやれてる感が同居していて魅力的なニューフェイスだなと思ったし、トロワの先輩ユニットとして構えている感じもいい対比。アルシュシュの曲ってマジで「今が楽しい！」って多幸感にあふれてて、トロワはトロワで世界観の構築がお見事だから別の多幸感があって、なんか妙にシナジー感じてマジで良かったんだよなぁ。『Chouchou our vacation！』一番いい曲すぎる……。『エンゼルランプ』の女性声優列車をアルシュシュがやってるのも嬉しくって……。やっぱリステップちゃんと読もうかな、もっと知りたいな……アルシュシュにゃんのこと……と思えたライブだった。

『アイノウ・アイノウ』をある種文脈抜きでやったこと、自分は結構やりおったなぁと思ってて。というのもこの曲って封印になっちゃうのかなぁみたいな気持ちも結構あって、それは勿体ないよねと思ったので。そういう曲を文脈なしでここで披露って、これからもやっていきますよって意思表示だと思うし、そこを支持したいなと思った。それはそうとやっぱ今までのライブで聞いてきた色々な『アイノウ・アイノウ』を思い出して涙が出ちゃったけど。この重みの曲をやりきった平塚さんは称賛されて然るべきだよなぁとか思った。良かったです。

『We Remenber』って一番いい曲なんですけど。今でもコロナの頃に立川ステージガーデンでこの曲を聞いて、ペンライトの海の中でステージを見たことを思い出すんだよな。コロナの中でコンテンツと僕らの繋がりが絶たれたことを反映した曲だから、実際に聞けた時にすげー嬉しくて感動した。で、まあその後結局ずっとリステを熱心に追ってたわけじゃなくて申し訳ないんだけど、時々は行くぐらいの関係をやらせて貰ってて。そういう状況でもライブに行って『We Remenber』聞くと、なんかこういうのも勝手な話なんだけど、迎えて貰えたなぁみたいな気持ちになってあったかくなるっていうか。うーん、そういういい意味での気楽さを持ちつつ、今ここにいることの偶然の素晴らしさみたいなものの美徳があるコンテンツだよね、リステって……みたいなことを思った。よくわかんない話になっちゃったかも。ともかく、次の横浜は昼夜行きたいです。楽しい夜でした。

フォロワーさんと遭遇したので「タイ料理食いにいきましょうよ」って話になってタイ料理食って帰ってきた。

アニメ

わんぷり13、なれなれ11、Vでん12。

本来失敗な飲酒エピが逆にウケて、そういうパーソナルな部分を出していけるフィールドの良さがあるよね、みたいに展開したのはマジで結構いいと思うんだよな　普段のユーモアがカス寄りだったのであれだけど、そこ好きだったら「楽しい日常」感でもっとノレてガチで結構好きなアニメになってたかも

— 末茶藻中 (@Matcha1919) September 22, 2024

アニメーションとしてはやれてると思う、キャラはそんなに好きじゃない、ユーモアも好きじゃない、やってるテーマはストレートなのでまあまあ好き……みたいなねじれた感じなんだけど。なんだかんだ結構いいアニメだったんじゃないかって思う。愚直ないい話すぎやしないかという気持ちもなくはないけど、変に気取ったり捻るよりはいいし。ただやっぱり細部があんまり好きじゃないから「みんなとの楽しい日常」みたいな話の火力を感じられなかったのは結構残念なんだよなぁ。ここが重要なアニメだとは思ってるから。
何かを題材にするにあたってリスペクトは必要だと思ってるタイプなんだけど、美化しすぎても現実から離れるし……みたいなバランスについて、Vでんの「テーマ的には美化しまくるけど描写としてはまあまあ実態に即している（らしい）」みたいなのって案外バランス良かったんじゃないのかって気がしなくもない。まあやっぱ自分としてはヴァーチャルの話は絆のアリルがめちゃくちゃ好きなんですけどね。