見出し画像

2022/06/22 外・アニメ

夕方、図書館に行く。今読んでるカバラの本を読むためにもうちょっと知識仕入れたほうがいいかもしれん、と思ってカバラに熱心な人みたいな借り方してる。実際熱心というか、セフィロトのなんたるかをなるほどー!って理解するぐらいまではやっておきたい。セフィロトとかいうオタクコンテンツ頻出要素はよ……。

急遽労働お話会が入ったりしたけど無事に終わって一安心だ。散髪もしたしちょいちょい掃除もして有意義に生活できたんじゃないかと思う。
最近はずっと引越しのことばかり考えていて、引っ越しをすれば人生がなんもかんもうまくいくんじゃないかな期に突入してきているので、引っ越ししたい。

アニメ

不動産12、村人A12、古見さん12、エスタブ12。

不動産最終回。かなり丁寧なアニメ化だったな~と思う。コミカルなシーンの安定感が良くて、また最終回の「お世話になりました」のカットをじっくり見せたりと原作を極めて堅実にアニメ化した印象。最後4人で暮らすっていうのもそれだけ見ると悪くない終わり方に思えるもんな、これは原作を知ってるのがノイズですよ……。終盤で琴音が本当に死ぬとかのもそうなんだけど、この作品はRPGの軸から出てくる人間と魔族のいざこざのあれこれと、不動産の軸から出てくるほんわかお仕事モノがどうも上手く現状つながっていないと感じてしまうところがあり、現状の原作はかなり前者に振れてるというところもあり、アニメ化範囲をどう受け止めていいのかちょっと悩んでしまったのは、なんというか出会いの不幸さだったかもしれないなという気はする。

村人A最終回。正直古代編あたりからかなり雰囲気で見てしまったな、という反省感があり、気がついたらクライマックスに突入してしまっていた。転生したアードが前世の業をどうすんの、みたいな話はクライマックスの重みがあったと思うし、話的に不満があるわけでは全然ないんだけど、とにかくなんか気がついたらここまで来ちゃったな……感が強い。結構絵がギリギリだったこともあったりと、ちょっとイマイチさがあったのは否定できない。

古見さん最終回。1期キレて見れなくなっちゃったアニメを2期からしれっと見てこんなに素直に楽しめるとは思ってなかったな。アニメのスタイル的にめちゃくちゃ合う! ってわけでは全然ないんだけど、単純にパワフルで、積み重ねによってクラスメイトにも愛着が湧いていて嬉しいアニメになっていた。片居くんとかの男子グループが結構仲いいの、嬉しいよね……。二人きりの教室でたっぷりと思い出を語るシーンも良かったんだけど、これ受け止めるとしたらちゃんと1期見た人のためのシーンだよな……などと思って、ちょっと申し訳なくなってしまった。

エスタブライフ最終回。思った以上に「とにかく逃げる/逃がす」というところに注力というか、それが全てだろって感じの話だった。自分としては単発のエピソードの構造がおもったよりあっさりだったなとかそう思うことも多かった。各都市のギミックが毎回変わる、みたいないかにもわたしの好きそうなアニメ形態の割にはメチャクチャノレてたかというとどこか物足りなさを感じていた部分もあったのだけれど、それにしても楽しいエンタメアニメだったなという感じで爽やかな気持ち。結局のところキャラが良かったよねと思うし、特に三人娘はかなり愛着がある。映画やるなら素直に楽しみだな~! って思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?