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2022/08/28 ブログ・アニメ

ブログ

書いたよ~ん。
言い訳めいてしまいそうなので特に語る気がなかったことがなんとなくTwitterを眺めていた時の流れでちょっと出てしまったので、せっかくだしその話をするか……。なぜなら日記をそういう場として運用しているので。
↓のツイートに関してのことです。

こういうブログの話題を書いておいてなんだけど、今回の記事は基本の形式としては「萌えアニメにショッキングな展開が出てくるとびっくりする」ということを軸に書いているのだけど(すんっ! のどっちつかずの、それでいてどちらも全力でやっている態度はかなり珍しいと感じて、その独特なアンバランスさを貫いているが本作の魅力と思っているのは実際そう)更にもう少し正直なところの「萌えアニメに浸っている時に男性を出されると場合によって浸っている感が阻害されることがある」という否定できない自ら(と、同時にいくらか散見されるオタクさん)の気持ちをネタにしている。
で、しかしこれをネタにするにあたって、スタンスとしては上記ツイートでも少しある通り「萌えアニメしか見ないことを避けている」更にプラスして「アニメをREALに感じたい派なので、男性を意図的に排除する画面の作り方に反対している」というところがあるので、ここの自己矛盾を無視することができなかった。結果として「”博士”という冷静な側の自分」を「徹底的に感覚派の萌え豚の自分」へいくらか対抗する存在として配置することと、最後に「男性が目立つ(かつ、当然自分が自信を持って勧められるだろうとちゃんと感じているアニメ)」を紹介して終わる、というやや日和った構成になった。実際バランス厨なんですよね(世の中の、いろいろなことに対して…!)
なんでこんなザザっと書いた記事の構成の話を真面目に……? という気持ちになってきたが、発信一つにスタンスというのは宿るものだよな……という話題でした。

アニメ

シュート9、RWBY9、デコ9、薬局8、ルミナス8、くま7、KJ9,10。

シュート、こんなことになると思ってなかったよ!!! 掲示するの、たるもので見たやつやん……ってなる。スバルが暴れまわっててヤバいけど、ジョーがちゃんと怒ってくれてよかった。辻くんは……辛いよね、頑張ってほしい、みたいな気持ち。まあこう、和解できるといいですね!

デコ、フィンの過去回。家族だと思っていた存在に見捨てられてしまったフィンを、かつてのフィンと暮らしていた人と同じ立場のハッチが家族っていうの良かったな~ハッチの言葉がこんなにまっすぐに感じられたのも良かった。貧困層が目の前のことしか見えないみたいなやつ、妙なリアルさがあって、社会派やろうとしてるアニメだよな~と思う。難しいっすね……。

ルミナス、今回も良かったな~。故郷を失った人たちが扶桑のいのりの実家で過ごす、ということが多分重大っぽい。日本の作品だから、日本モデルの扶桑で故郷の話をするというのも偶然ではないだろう、と思う。「行ってらっしゃい」の言葉で締めるのが沁みるね。
音楽観として「届ける人/受け取る人」両方がいて成立する、というのがアイラとミラーシャの関係によって描かれたのも良かった。一緒に演奏をする、というのもそうかもね。結局のところ音楽って人と人を繋ぐものじゃんみたいなの、いいと思う。
ジニーちゃんの話に関しては掴みきれていないところがあるというか、西村さんがどういうポジションなのかまだ一回だと掴みきれてないかも。でも歌うこと、世界を巡ることで孤独じゃないっていうのが、空で繋がってるってことなんじゃないかなぁ。「人類みな家族」なんていうとあまりにも嘘くさいんだけど、そういう夢想的な言葉だろうと、音楽っていうものはほんのちょっとだけ実現できるような力があるんじゃないだろうか、なんて思ったりもする。

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