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2024/10/26 ジムシャニ・アニメ

今日はとりあえず100kmぐらいは走るぞ~! という気持ちで出てきたのだが、あんまりコンディションよくなかったり空も曇ってたりでダルくなって往復60kmちょい走って帰宅。やたら疲れるなと思ったらあんまり休憩なしでまあまあ走ってたりしたし、ある程度走ろうとする時は、もうちょっと計画的に休憩ポイントとか考えないとダメだなぁと思った。ペース配分とか考えるとサイクルコンピューターとか導入すべきなんだろうなぁ、そろそろ。

ジムシャニ

夜、フォロワーさんから読んでくれって言われてたなと思い出してジムシャニを読んだ。24時間限定なので忘れてたら読めなかったし危なかった。ちょろっとだけおシャニ触ってたときににちかの話しとかはちょいちょい読んでたんだけど、改めて読むとああそんな話あったあったいやこの漫画ヤバ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! って言ってたら全部読み終わってた。なんなん? 漫画がうますぎるだろ……。

「夢を追う」「自己実現」みたいなワードってまぁアイマスでよくあるアイドルのテーマなんだけど、直球でそのアンチテーゼをやってブチかまされると参っちゃうな。ゲームからある程度はある要素なんだろうけど。八雲なみの過去エピソードでは、アーティストに対比される「プロデューサーに"踊らされる"アイドル」という形でアイマスがよく持ち出す「自己実現」という話題を刺してくるわけだ。こういうのってあんまりうまくやらないと厭味ったらしくなっちゃうというか、アイドルに対するリスペクトなしで、お行儀が悪い単なる悪趣味なものになっちゃいそうだけど、きらめくアイドルという光をバシッと描いている作品だからこその際立つ影の濃さがあるっていうか……。てかサブタイが全部元ネタミュージシャンなのもちょっと考えてみると意味変わってくるよな? クリエイトせずにプロデュースされるアイドルという存在。まぁ実際のミュージシャンだってプロデュースされてるでしょうよというのは一旦置いといてですよ。ひいては事務員というか、アイドルでない人、人間には何ができて、他人に何を及ぼせるのか、ということなのかもなぁ。(それは、ステージに立つ人が最も広く及ぼすことのできるものだけど、そうでないひとにもやれることというのは、あるのだ)
事務員に何ができるのかという話をするならば、またそもそもはづきさんが主人公であるならば当然にちかがガッツリ絡んで来るのは確かに不思議ではないのだが、思った以上にアイドル論やその周辺について、濃く鋭い漫画にぶち当たってしまってビックリした。「衛宮ご飯かと思ったらFate/Zeroだった」って話は聞いてたけど、んうんって感じ。おシャニちゃんと追えてないんだけど、これだけでもちょくちょく読みたいな……と思わされるパワーがあった。

てかサブタイがミュージシャンなのがいいですよね(自分のフィールドの話題を嬉々として始めるおたくくん)ノクチルの自然体の話がヨ・ラ・テンゴのSugarcubeなの、まさにそれだな! と思っていい。ヨ・ラ・テンゴってあんまりオシャレしなくてアメカジみたいな格好のおっちゃんがライブやったらめっちゃカッコいいバンドになってるマジックがあるっていうか、小さなライブハウスでやってるインディーバンドのある種の美学ってここにあるよなみたいなバンドなので、多分そのあたり狙ったチョイスなんだよね。WeezerのIsland In The Sunって休暇の歌だから、はづきさんの休暇の話に合わせて来てるわけだし。俺は音楽に詳しくないからあんま一個一個掘れないんだけど、元ネタ掘ってみても面白そう。 

アニメ

わんぷり23、まおリト4、2099 3、青エク4、らんま4、冥土4、治癒師4。

なんだかんだ魔王2099が結構ゆるっと見られる枠に収まってるの嫌いじゃないな~。

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