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2022/10/23 休・アニメ

休みだったので昼過ぎに起きる。たまにこう食を減らしたりカフェインを抜いたりして健康になろうかな……と思い、ヨーグルトとスープだけでしばらく過ごす。夕食も余っていたキムチとご飯を炊いて済ませるか、と思ったんだけど、アニメや生放送を控えていると飲酒がしたくなって、酒を買いに行ってしまった。酒を買っている間に原の生放送が終わってしまったので、アニメを見ながら飲酒しました。結局飲酒しちゃったな……。

ナヒーダちゃん、この前の魔神任務が良くてウオ~引くぜって思ってたんだけど、動いているところ見たらウォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッこれは萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

アニメ

よふかし13、シャイポ10,11,12、アビス12、水星4、最強種4、ふうこい3、ハレきゃん3、アニコミ3、ピーターグリル3。

夏を締めるべくアニメを何本かぐわっと見る。よふかし、最終回。良かったんだけど自分の夜観との違いというのはあり、自分はとにかく夜の静謐さが好きで、このアニメの派手な色彩は自分の感じる夜の美しさではないよなあというのがある。このアニメって夜に関して静謐な解釈と華やかな解釈を両方やっている印象があって、BGMは前者だけどクリーピーナッツの音楽は後者だよね、みたいな、ちょっと(それが悪いという話ではないが)どっちつかずな雰囲気があったと思う。だから静謐さの表現に期待しちゃった部分はあるんだろうな。クリーピーナッツの「よふかしのうた」も自分の夜観とは異なると思うんだけど、主題歌としては結構気に入った曲に最終的にはなった。このどっちつかず……というか、自分の期待した方向とはちょっと違ったなというのはアニメそのものの流れもあり、やっぱりナズナちゃんや他のメンバーととワイワイ、ヌルく遊んでいることにとにかく魅力を感じていたので、それが薄れてしまったのはまあ残念ではあった。夜そのものが昼という「正しい人間社会」から弾かれている感じ、それがポジティブには受け皿でもあり、そしてネガティブには社会に馴染めない怪物になることでもあり……というのはよくわかる。でも自分にとって夜って、やっぱりただそこにあって、自分に何も求めないから好きとか、そういうふうな夜への愛着なんだよね。まあでもこのアニメが言っていることも何も間違っていないし、一貫性はあるので、夜の恐ろしさが描かれていること自体には納得感がある。作品として納得していないわけではないけれど、自分と価値観が違うなあと感じることも振り返ってみると多かった。とはいえ、最終回で恋愛の話に回帰したのはめちゃくちゃ良かったです。

シャインポ、延期した3話を見る。割れつつもそこそこ評価されてる印象だったんだけど驚くほどちゃんとこのアニメをつかめなかったな……と思う。この作品って何故かものすごくアイドルマスター的で、というのは世界観が箱とかアケの勝負の世界なんだよね。期限付きで上手く行かなかったら解散はアイマスのシステムそのものだし、会場を埋めた数(≒ファン数)でアイドルのランクそのものが上がっていく感じもアイマス。プロデューサー的なマネージャーは言うまでもないし、アイマスのゲームシステムっぽさで考えると、この作品がとにかくアイドルとしての技術に固執していたのも頷けると思う(ゲーム的に数値として出るわけだから、当然ボーカル・ダンス・ビジュアルで勝負強さが決まる)本家のアイマスアニメが(765は全部ちゃんと見られていないけど)このあたりのシステムをアニメという別媒体に落とし込もうとしてるのとは対照的に、愚直と言っていいほどアイマスのゲームっぽいことするじゃん……というのは結構不思議に感じた。ウソが光る(つまり、何を考えているのかわかりやすい≒選択肢の正解がわかる)っていうのもゲームチックだし。
このゲーム的なルールを愚直に世界観に落とし込むにあたってどうしても自分としてはリアリティに欠けるなと感じるところはあった。たしかに実際にも技術は当然必要だけれども、それだけで売れるわけはないと思ってしまう。技術によって淘汰されるシビアな世界観のようで、技術があれば強いアイドルになれるというのはどうにも夢物語のようで、中途半端だった印象がある。クライマックスでおキョンがコピー能力的に模倣できるのも???って感じだし、技術に関してもバトルモノっぽすぎて地に足ついてる感じはしない。「負けないように真面目にやるぞ!」って流れで、ボイトレをして、レッスンをして……なんてトップグループの回想で語らせるのは、いくらなんでも現役のパフォーマーを舐めすぎてやしないかと思ってしまった。こうしたあたりで、シビアっぽいんだけど、成功してファンがついていく感じは都合が良すぎる感もあって、なんとなくアニメのロジックはわからなくもないんだけど頷けもしないなあ……というまま最終回を迎えた感はある。坊主憎けりゃ袈裟まで……という気もするが、コメディの演出もみんなが一緒の反応をするみたいなのが多くて(例えば、3人いたら3人全員がうなだれて落ち込んでる、みたいなギャグ演出)どうも単調で面白みに欠けるなと感じてしまった。このあたりは好みの問題かな……。最後にちゃんと良かったところ褒めようと思うんだけど、エピソードの山場にライブシーンを持ってきて、そこをモノローグとかを使うんじゃなくてとにかくパフォーマンスのクオリティで見せつけようとする姿勢は志高くて好きだった(まあでも、演出的にもっとわかりやすいインパクトがあっても良かったんじゃないか、みたいなことは最終話を見たら思ってしまった。今期あまりにも自分にとって心が震えたアイドルアニメが多かったので、比べてしまうところはあるが……。このパフォーマンスの演出に関しては「一見するとわからないが、見る人が見ればダンスなどの違いがわかる」みたいな指摘がファンからなされていることを見たりしていたので、そういうポジティブな受け取り方もできるな~とは思う。)

アビス、最終回。いや~濃いアニメだったなと思う。原作は一応読んでた(なれはて編は途中まで読んでてアニメ始まってからちゃんと全部読んだ)んだけど、丁寧かつ原作の内容が映像になったことでわかりやすくなってていいアニメ化だったんじゃないかなと思う。丁寧だからグロいのが結構あったのはキツくはあった。ボ卿からあわせて継承の話をしていて、それこそが人間の強さっていうのをわかりやすくワズキャンが語ってたんだなあみたいなことを改めて思った。

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